2008/11/01

いちおう・・・誕生日の抱負など

 誕生日(←ハロウィンなの)前夜は岐阜にいた。

 予約したビジネスホテルは、大浴場に大プール、一泊二食つきの禁煙ルームで7300円。駅から遠くて少し古いために安いのだと思うけれど、なかなかの充実度である。

着いてすぐの夕食は、ビジネスマン向けとも思えるカロリー高めの・・・鶏の唐揚げ、酢豚、卵スープ、魚の肉味噌がけとボリューム満点の献立。これはピンチと、黒烏龍茶片手に、少なめにいただいた。

なにしろ、先日、家族に打ち明けたばかり。

「Wii Fitをやってたあの頃より、2kg近く増えてるの・・・gawk

原因はいくつか思い当たるけれど、当面の課題は胃袋の縮小と甘いものを減らすことと・・・あとはやっぱり、基礎代謝をあげる、つまりは運動をするということである。

ヨガにはたまに行っているけれど、なかなか時間があわないので、夫が行っているウエルネスのことを聞いてみた。

「きついのは絶対に続かないんだけどさ~~、わたしでもできそうなのある?」

「あるよ。女の人はウォーキングマシンをよくやってるし、ステッパーなんかもいいんじゃない?血圧とか測って、管理できるし、メニューももらえるよ。」

「じゃあ、11月からやろうかな、帰りに30分くらい寄ればいいんだもんね。」

そんな状態だったので、今回もプールのある(正確にはプールに入っているスイミングスクールのプールを無料で利用できる)ホテルをとったわけである。

25メートルを歩いたり、ゆっくり泳いだり。前より浮くような気がするのが気にはなったが(-_-;)、健康気分を楽しむことができた。そのあとは大浴場に行って、ビールではなくミネラルウォーターを飲んで・・・。

抱負その1 基礎代謝をあげ、少しは減量する。 (←ひかえめ)

新幹線で読んでいた本は「源氏物語の時代」山本敦子という一冊。

先日、新聞で林真理子さんが推薦していた本である。題名どおり、この時代のことを詳しく書いてあるわけだけれど、それがドラマのように語られるので、当時の生活や人間模様がよくわかっておもしろい。

これも「知にふれる喜び」の一つかしらと思う。

録画しておいた「その時歴史が動いた」も見ながら、なるほどと感じ入る。

最終日間近で混雑しそうだけど、この連休には横浜美術館に行ってみたいと思っているので、必然性を高めてにわか勉強。

秋という季節のせいか、本が読みたい。

芸術の秋、できれば絵も見たいと思っていたら、お友達のブログで近くでの絵画展が紹介されていたので、とりあえず今日はそこへ行ってみよう。

今日の午後には、講演会もある。各務真奈美さんという方のお話を聴く。(こちらの記事を読んだのでとても楽しみ。) 

・・・と、いうふうな近況にあって、

抱負その2 読書をし、教養もちょっと高める (←ひかえめ)

では、本業はというと

誕生日当日は、一日どっぷり研究発表会だった。
授業は3コマ見せていただき、全体会に分科会。まさに充実の一日だった。

岐阜なのに、前任校の先生にも会い、ご近所の先生にも会い・・・。

実はこの学校に行くのは2回目である。子供たちの躍動感と明るい元気が魅力。

そして、それにもまして、先生たちの気概が伝わってくる。

詳しいことは、後日の記事にまわすけれど、とっても刺激を受けた。

ということで

抱負その3 同僚性を大切にして、授業力を高める 
                 
(↑ひかえめじゃだめね?)

 Cakeその1をはじめ、自信ないところも多いけど、いちおうアップしておくことにしよう。coldsweats01

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写真は夫が「その場で焼いてもらったんだよ。」と買ってきてくれたケーキ。その1は気になるけど、うふ、美味。
 
帰宅したときに届いていた友達からの贈り物や、前任校で担任していた女の子からのお手紙がとってもうれしかったです。

 ※あ、そういえば。岐阜のホテルでテレビをつけたとたん出てきたのは、例の大○汚染のニュース。まいりました。あのニュースの出た朝は、思わず息子に電話。おかげさまで、ニュースすら知りませんでした。ご心配いただいた皆様、ありがとうございます。^_^;

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2008/10/19

大石亜矢子さんとセロシア♪

 学校としても学年としても大きな山を越え、その気持ちを映し出すような秋晴れの週末。

 来月コンサートに来ていただく予定になっている大石亜矢子さんの歌声を聴きに、太陽の丘の「あしたかフェスタ」に出かけていった。(関連記事はここの後半部)

 各学級で、このコンサートをコマーシャルするためのキャッチコピーを作った。先日、学年全員で合評会を行い、いよいよ来週は広告のデザイン。そのための写真を撮らせていただくことも目的の一つである。Ooishi1_2

 コンサート開演直前の大石さんとお母様にご挨拶してから、夫とともに席に着いた。

 あったかい拍手に包まれて、大石さんとセロシアが入場。
「あやこちゃ~ん!」
沼津盲学校を卒業されているので、地元ファンも多いようだ。

 オープニングは「世界に一つだけの花」。会場がたちまち手拍子で盛り上がっていく中、セロシアはお行儀良く「ダウン」していてさすがhappy01

Ooishi2

トークをはさみながら、
「小さい秋みつけた」「アヴェマリア」と曲は続いてく。

本当に気持ちのよい、のびやかなソプラノが響く。(武蔵野音大声楽科卒)

 とくに「アヴェマリア」は感動的だった。どうしてかわからないのだけれど、・・・涙がこぼれてしまった。

 ・・

 「幸せなら手をたたこう」で一転して「参加型」になった会場にひろがる雰囲気に、体の不自由な車椅子の皆さんも、とっても楽しそう。

30周年記念のリクエストメドレーでは「ヤングマン」から「案山子」「昔の名前で出ていまOoishi3_2す」など、歌唱の守備範囲?の広さも披露してくださった。

「ジブリメドレー」をさわやかに歌ったあとは、「千の風になって」「Jupiter」を美しく聴かせてくれる。

盲導犬のセロシアはまもなく3歳の若犬なんだけど、そのセロシアの気持ちになった「わたしはセロシア」(自作曲)は、子どもらしさいっぱいの ちょっとコミカルでかわいい歌。セロちゃんを見ているだけでも飽きなくて、とっても癒されてしまった。

 マイクやペットボトルを探す時の手を見ていると、目が見えない不自由さも感じるけれど、鍵盤におりる手には全く迷いがなくて、みごとに曲が奏でられていく。

「見えなくてもあんなに弾けるって、すごいよなあ。俺なんて、目が見えても弾けないよ。」と夫coldsweats01。わたしも同じだけど、それはまた別の問題だよね~、と笑いながら、あらためて感心してしまう。

「この心地よさ、すがすがしい感じ、どう表現したらいいのかなあ。」
というわたしに、夫が
「声ににごりがなくて、澄んでるから、すうっと心に入ってくる感じなんだよな。」

たしかにそうだと思った。

約1時間はあっという間にすぎて、終演後に大石さんの写真を撮らせていただきながら、ブログでのコンサート紹介の許可をいただいた。お父様もお母様も、とっても温かそうなすてきな方で、大石さんがのびのびと育った背景が見えるようだった。

Photo明日は、この様子を子供たちに伝えることにしよう。

でも、大石さんのCDを聴いて、感動あふれ、心が癒される歌声のすばらしい女性歌手だ、とだけ思っているところを一部修正しなくては。

とっても明るくて、楽しい、キュートなお姉さんだよ、って!

にほんブログ村 教育ブログへ 夕食のとき、義母にこの話をしたら、「あ、大石さんって、犬を連れてくる子だよね?わたしも前に韮山で聴いたよ!」というのでビックリ。 実家の母は、盲導犬募金にも毎回協力しているとか。二人とも、福祉への関心や貢献がいろいろ大きいのです。見習わないと。 

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2008/08/16

わくわくドキドキ?香港旅行記

  今年は久々に海外に行こうかということになった。

といっても、日程的に限られているので、近場限定。
近くて、まだ行ったことのないところということで、香港にした
(キャセイパシィフィック航空airplaneのオイルサーチャージは安いの)2_gayu

海外は、2002年のソウル以来、6年ぶり。北京オリンピックも開幕し、空港も盛り上がりを見せている。3_night

 摩天楼の夜景とブランドショッピングが有名な香港だけど、夏はガスがかかって夜景もいまいちだし、ショッピングには まったく興味がない我が家。

  ではいったい、どんな旅になったかというと・・・
   (長くてごめんなさーい。読んでね~♪)

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4_tram_2

☆ 香港・乗り物三昧!☆

 香港といえば、いろんな乗り物での観光が楽しい。開業100周年の歴史を持つ二階建てバス・トラムは薄くて可愛いい乗り物で、地震がない香港でどんどん立っている高層ビルbuildingの間を、すいすい走っていく。

5_peak  とくに面白かったのは、最も展望が良い山頂のビクトリアピークから降りるピーク・トラム

 急傾斜で、角度が40度くらいになったところでは、まっすぐ立つと周りのビルが斜めに見えるという日光江戸村の忍者屋敷状態に陥って、夫が大喜びだった。

7_open_top さらに極めつけが夜のオープントップバス。ぱらぱらと雨が断続的に降る中、頭上には、ぎらぎらまぶしいネオンが続くネイザンロードの繁華街を、風と雨を受けながら、猛スピードで走っていく。

「うわ~~っ!!」
「ひえ~~っ!!」

期せずして、まさに、アトラクション状態の興奮度!
  このときばかりは雨男の夫に感謝したのであった。(^_-)-☆

 スターフェリーなどの船shipも楽しかったけど、乗り物にちょっと弱い娘はマカオまでのフェリーで真っ青になってしまった・・・。11_restaurant凪でしたけどね。^_^;

   ☆  中国茶がポイント!12_kaisen_2

香港そごうの地下で食べるハメになったス○キヤ並みの初日の夕食や、セブンイレブンで買ってホテルの部屋で食べた朝食などを除けば(-_-;)、食事は毎食美味しかった。

 香港朝粥、タンタン麺、ふかひれスープ、鴨肉のロースト、ポルトガル風料理のバイキング、ぶらりと立ち寄った竹園海鮮飯店のお料理・・・。

 だけど、そんなグルメより、心に残ったのは、中国茶

 話によると、香港の人は、一日五食らしいのだけれど、そのわりに太っていないのは、お茶を飲むからだという。それも、熱いのを。冷たいものは体に悪いという考えが浸透していて、もちろん自動販売機のジュースなどもない。

 旅行中、お食事たいらげ係(いえ、○飯処理なんて、そんな・・・)を務めてくれた息子が、帰国後むしろ体重が微減していたあたりに説得力を感じてしまう。わたしもほとんど変わっていなかったし~。6_tea

 印鑑を彫ってもらったお店を通りかかったとき、時間があるならとお茶を淹れてくれた。

 たくさんの缶の中から、いろいろなお茶を淹れてくれる。二煎目から七煎目くらいまで大丈夫。香りも味もさまざまで美味しいお茶を、小さな茶杯につぎわけてくれる。

 う~~ん、とっても・・・  まったり。japanesetea

「慌しく飲んでいくお客さんには、なかなか美味しく味わってもらえないの。」と言っていた。お茶のこともよくわかったし、ゆったりと流れた時間が、とても心地よかったと、うれしそう8_wcな娘。息子は、たくさんお茶をいただいて、膀胱が破裂寸前だったらしいけど(>_<)

1_signal_3 ☆ まちかど
ウォッチング☆

海外に行くと、ただ街を歩いているだけでも日本との違いがいろいろあって面白い。10_run_2(赤信号も、ちょっとがっしり?)

  息子は、スーパーでのお菓子のパッケージや香港でのヤクルト人気に興味津々だった。お店には、なぜか日本より大きめのヤクルトが山積み!13_yakultたくさん飲まれているんだとか。
「益力多」が、なんかすご~い、でしょ?

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、こんな感じの短い香港3泊4日(実質2日半)でありました。9_st_poul

 マカオの世界遺産などもしっかり観光し、異国情緒も味わった旅だった。

それにしても、・・・英語ならちょっとは知った単語が聴こえてくるのに、中国語はまるでさっぱりわからなかった我が家なのであった・・・。wobbly

にほんブログ村 家族ブログへ 街を歩いていると「ニセノ、ニセノ。」(アクセントは)と次々と寄ってくる怪しげな方々。ロレックスとかバッグとか、ブランド品のコピーを売ろうとしてくるんだけど、さすがに、ひいてしまう~~。別の言い方、教えてあげたいような・・・。(ーー;)      

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2008/06/11

人生を熱く語る にんにくやの夜

 bullettrain東海道新幹線から乗り換えた上越新幹線は、2階建てだった。Zaseki

新幹線にはよく乗るけど、2階建てはたぶん初めて。
思わず喜んだわたしに、隣の座席に座っていた若い女の子がハイチュウをくれた。越後湯沢の実家に向かうのだという。なんだか、すっかり観光気分になって、わくわくしてしまった。

 前の記事の研究会の時も、お昼は友達と1年ぶりのランチ(←オススメ)を楽しんで
今回は、学生時代の友達と久しぶりに会って食事をする約束をしていた。
 週末の休日に、自費で勉強に行くのだからと、お楽しみもセットするのがつぼみ流(^_-)-☆

子どもが小さい頃は、毎年伊豆の我が家に泊まりに来てくれていた友達である。

中学校の教員をしている彼女は、ひとり娘も大学生となって家を離れ、まさにパワー全開状態。やりたいことがいっぱいあって「毎日時間が足りないの~!」とエネルギーにあふTakasaki_2 れていた。

この日のお店は・・・にんにくや
スタミナ重視といえるcoldsweats01

読書もコンサートも芝居もヨガも書道も飲み会も、それにもちろん本業も、連日遅くまでばりばりやる。

卒業生もよく訪ねてきて、本当に生徒に慕われるタイプの彼女は、
「うぜ~んだよ。」という生意気ざかりの生徒にも、体当たりで向かい合うし、
『感じる漢字』という本の魅力や、映画『アース』の素晴らしさを熱く語るし、

何より、人生論に一段と磨きがかかり、パワーアップしていて
 ほんとに面白くて、話しているとあっと言う間にnight夜中になった。

 悪いことや大変なことがあったときはさ、必ずそれとおんなじだけの良いことがあるんだよね。」

「一人で調子に乗ってると、が~んと鉄槌がくだって、本当に周りの人の温かさや支えを感じるようになってるんだよ。」

「子どもって、親から自立したくて反抗したり苦しめたりするときが、必ずあるよね。それを通り過ぎないとだめなんだと思う。」

「いろんな人とのつながりは、糸みたいな感じでね、細くなったり太くなったりしてる。 あ、切れちゃったな、って思うと、また別の人とつながったりしてね。面白いなって思うよ。」

 たしかに・・・って思うことがいっぱいあったし、すごく元気が出てきた。

たくましいな~、とか、若いな~、とか、それに女性としての魅力も強く感じて、少し自分のオバサンぶりを反省。

あ、それと翌朝、前夜のおしゃれな服装にマッチしていたすてきなバックを持って
上下ジャージ姿となって出勤していった姿は、とっても・・・勇ましかった。happy01

 また会いたいな。彼女に負けないように、わたしも元気にがんばらなくちゃ。

 ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・

  Waseda_2新幹線の隣の駅になる埼玉で行われた「学び合い」を学ぶ会

講演の西川純先生は熱かったし、実践報告の先生方も一生懸命だった。

単元全体を学び合うというのはわたしとしては無理だけれど、学び合いの場面をより有効に取り入れながら「みんなで」がんばれる学習集団はめざしていきたいな、と感じた。(keiさん、いつもありがとう)

 帰路では、職場の先輩のオススメの「5年3組リョウタ組」(石田衣良)を
リョウタ先生にも、あと染谷先生にも憧れながら、さわやかに読んだ。初心に帰れる本かもしれない。やっぱり・・・学級担任はいいなあって、しみじみ思いながら。(※追記・こちらをどうぞ)

 友達に、研究会に、一冊の本にナドナドいろんなパワーをもらって、かなりの充実感がある。梅雨空だけど、明るく元気~!という感じで過ごす毎日なのである。

にほんブログ村 教育ブログへ 久々の更新です。(ブロガーの皆様、読み逃げでごめんなさい。)
 この日、帰宅したら家族は近くの川にホタルの乱舞を観に行っていました。梅雨時も、なかなか良いかもしれませんね。 皆様はいかがお過ごしですか。

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2008/04/01

みなとみらいで花冷えの一日

  息子Green_2が部屋に戻る日が来たので、娘が荷物持ちを手伝いながら、ついでに1日横浜に遊びに行くことになった。(夫はgolf

30日の日曜日は、グリーンライン開通だというので、
ちょっと遠回りになったけれど、記念乗車。

 周りの人につられて撮影にトライしたけど、ピンボケだった・・・。

 息子の部屋に荷物を置いてから、大学の構内を一回り案内してもらった後、256_2みなとみらいに遊びに出かけた。

  「コスモワールドの観覧車にまた乗りた~い!」
という娘には、保護者代わり?の息子が付き合ってくれた。
なんとか雨が降り出す前にアトラクションを楽しんで、Akarenga_2  その後は赤レンガ倉庫やワールドポーターズでちょこちょこショッピングなど。

 服も買ったし(娘)、枕?も買ったし(息子)
面白いおはしも買ったし、
家具まで買ってしまったし、

 美味しい和食も食べたし、ケーキセットも食べてしまったし、
中華もちょっと食べたし、でNight_2  充実した、あっという間の一日だった。

夜、コスモワールドが綺麗だったのはいいけれど、ゆっくりしすぎて、終電ぎりぎりになってしまったのは、超あせった。Cimg2308

なんとかその日のうちに帰れて、かなりほっとした娘とわたしであった。

息子よ、一日付き合ってくれて、本当にありがとう。

息子と娘が、くだらない話で(失礼)、面白そうに笑っているのを見ているだけで、
心和んでとっても幸せな気持ちになる母なのでありました。heart01

あ、そういえばcherryblossom

Sakura2_2大学の構内で満開だった桜が、花ごと散っていたのにびっくり!

  空から、花びらでなく、花の形のままで舞い降りてくる桜の光景は、とても不思議な感じだった。

 最初は、種類が違うのかと思ったけれど、どうやら、急に寒くなるとこういう形で花を落とす木Sakuraがあるのだとか。(ガクの部分にある蜜を吸う鳥のしわざという場合もあり。)

散っている地面も、模様のようにきれいだった。

  見たことあります?(⇒拡大してね)

 プチ・リフレッシュをして、さあ、新年度。自分らしい、充実した日々を送れるように、がんばっていきたいな。   にほんブログ村 家族ブログへ よろしく。

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2008/01/29

さだまさしの「Mist」コンサート

 一昨年に、新書「本気で言いたいことがある」を読んだ。

去年は、「精霊流し」や「解夏」を読んだ。家族旅行は長崎だった。

むか~しよく聴いていた「夢供養」のCDが図書館にあったので、借りて車でかけていたら、さださんのコンサートに行ってみたくなって。

・・・年末にチケットをとって、この日曜日、さだまさしコンサートに出かけていった。

 ぎりぎりだったから2階席だったけど、顔を見るのが主たる目的ではないのでよしとした。^_^;

 「Mist」というアルバムのコンサートツアー。
「大人のフォークは、熱いけど、切なくて、楽しいのに、泣けるし、しみる!」
 
という言葉の通りのコンサートだったと思う。

オープニングは懐かしい「道化師のソネット」学生時代、彼(夫)や友達と観にいった映画の主題歌。突然、青春時代に舞い戻る。

「白雨」、「眉山」、「雨やどり」、そして「案山子」。

  ♪ 元気でいるか 町には慣れたか 友達できたか 
    さびしかないか お金はあるか 今度いつ帰る

 トークを織り交ぜながら歌い上げられていく数々の曲にひたりきり

心がやわらか~く開かれていくような気持ちになって、涙がじんわりあふれてくる。

 高校の頃、さださんの歌の影響で古典的な言葉が好きになったと思うのだけど

本当に彼は、優れた言葉の使い手だと思う。

 ステージトークは抜群。よくモノを知っていて、ユーモアに富み、さりげなく主張がこめられている。そのバランスが、とても楽しく、心地良い。

 この日印象に残ったのは、日本語を大切にする彼の、「言葉の体温」という表現。

思いをのせて語るということは、やっぱり自分も、一番大切にしていきたいことだと、あらためて思った。

世代から世代へのバトンがうまく伝わっていないとも話していた。母親も、きちんとした話し方ができなくなっている、ということの例として出された話↓に・・・笑。

その日、食事をとっていた富士宮やきそばのお店で、後ろにいた親子連れの会話に、さださんが驚いたというのだけれど、その母親の一言というのが

 「食うの、はやくね?」

思わず、爆笑(^◇^)の会場であった。(ありそ~~。言いそ~~。^_^;)

 さださんの歌は、詩を味わって聴くことが多いのだけれど、ご本人曰く、「歌詞は妥協の産物」なのだという。メロディにのせて歌うために、ジグソーパズルのように言葉をあてはめていくのだと言った。プロの厳しさがのぞく。

 懐かしい「加速度」や「主人公」、Mistの「都忘れ」、「赤い月」、「窓」・・・ 
ずっとずっと聴いていたいと思った。

♪幸せになろう いつか必ずとみんなで歌いながらコンサートは終わっていった。

熱いけど、切なくて、楽しいのに、泣けるし、しみる「Mist」にしばらくひたりそう。
それと、「言葉の体温」を育てることにも・・・ちょっと熱くなりそう、かな。

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翌日の職場で、この「Mist」コンサートに行っていた同僚が二人もいたと知ってびっくり。

帰りの電車で読んでいた文庫本「噺歌集」(ステージトーク集です)にのっていた原田泰治さんが夕刊のニュースにのっていて、またびっくり、・・でした。

それにしても、あの頃の歌、歌い手、フォークソング、・・・いいですよね?♪

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2008/01/04

夫の日記?「食洗機」のはなし

  「初づくし」のお正月。夫の日記?、初・公開で~す。(^o^)/

 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

我が家では、正月三が日の雑煮は男が準備するのだと決まっている。

正月三日の今日はその最終日だが、ゴルフが入ってしまった。しかも集合時間は7時45分と正月にしては早め。遅れては大変なので、6時半過ぎに起き出した。

台所に行くと、昨夜の食器を洗わずにそのままにしてあるではないか。
そういえば昨日は、女房がわさび酒を飲んだあと爆睡だった。まあいいか、と食器洗い機に食器をセットする。

あれ?いつものところに洗剤がない。おかしいと思ってシンク下なども探してみるが、見あたらない。しかたがないから泡ポンプ式の台所洗剤を使うことにした。1プッシュでは少なそうなので、3プッシュ。ふたを閉めてスタートボタンを押す。

さて、その間に雑煮とつゆを作り、餅を焼こう。・・としていると・・・

 ピ~~~!

突然大きな音がして、ホースから泡が出始めた。驚いてスイッチを切ろうとしたが、切れない。困ったあげく、ボタンを押して、ふたを開けると・・・

中から、白い泡がうわっとせり出してくるではないか。恐ろしい量の泡で、中の食器は全く見えない。もくもくと泡が前へ進んでくる。

 泡の怪獣だ。

びっくりして中の食器を全部出し、コップで水を入れて、泡を落とそうとするが、全然泡は消えない。何度もでかいコップを使ってすすごうとしたが、きれいにならない。うまく水が排水できないのだ。え~い、こうなったら!

Shokusenki

食洗機ごと持ち上げてすすぐしかない!

くそっ、横から水がどぼどぼ床に流れ落ちた。タオルで拭かなくては。よし、←今度は少し角度を変えて。あ~コンセントが邪魔。ぬくぞっ。

何回か、このひどく疲れるすすぎを繰り返した後、ようやく水がきれいになってきた。

 コンセントを入れ直すと、何だ、電源入れれば水は排水されるじゃないか。

俺はいったい何をやってたんだ、ゴルフは間に合うのか。それより、食洗機はまだ使えるのか。おそるおそる、まだ寝ている女房のところに行って聞いてみる。

俺 「あのさ、食洗機の洗剤、ないよね?」
女房「え、あるよ?」

俺 「・・・普通の洗剤でやったらどうなる?」

女房「こわれるよ。」

俺 「・・・\(-o-)/

また台所に戻り、出した食器を洗って食洗機を見ていると、息子が手伝いに降りてきた。

俺 「泡の怪獣が出た。」
息子「へ?(・・?」

詳しく説明している時間などない。息子と一緒に急いで雑煮の支度をする。できた雑煮をあわてて食べていると、

息子「もう7時36分だよ。」

やばい。着替えもまだだ。雑煮は食べきれないが、餅くらいは食べないと今日のスコアがまた悲惨なものになってしまう。餅だけ食って急いで飛び出した。

一日中、食洗機のことが気になっていたが、ゴルフ場はケータイの圏外だったので、連絡はせず。帰宅して聞いてみると、故障していないというではないか。胸をなでおろした。

これでわかったこと。食洗機は、専用の洗剤でなくても壊れないのだ。
あなたも、「バブラー」に会いませんか?

Cucute ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

これは・・・夫の話をもとに書いたわたしが書いたノンフィクションで~す!(年末に読んでいた伊集院さんの「のはなし」のノリで。)

それにしても、「バブラー」が見たかったな~。(^◇^)

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↑ 再現画像を撮らせてくれた優しい夫に愛の一票を。(^o^)丿

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2007/12/17

マリと子犬・・・美しい自然と絆

棚田のある、美しい山村の光景。

温かく笑顔で言葉をかけてくれる村の人たち。

仲の良い幼い兄妹と、優しいおじいちゃん。

 ・・・なんだか、ちょっと似ている気がする中、心地よく映画は始まっていった。

 先週、いくつかの番組でも紹介されていた「マリと子犬の物語」。
hirarinさんが出ていることや、地震のときの実話がもとになっていることなど、いろいろな興味も重なり、週末、夫と娘とともに映画館に向かったのである。

 愛らしい子犬が走り回る姿に、とても和やかな気持ちになって

二人の兄妹のけなげな可愛らしさに胸がいっぱいになり

恐ろしい地震に襲われた人々の、力強さと温かさに勇気づけられ、

マリのすばらしい賢さと母としての逞しさに感嘆し、

 そして・・・最後に大きな感動に包まれ・・・

ぽろぽろと泣きながら、じいんとして、スクリーンを見つめていた2時間だった。

 ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・

「犬のマリと、あやちゃんの演技はすごいっ!」
「お兄ちゃんもいいよ。あのおさえた感じの優しさがいい。」
「なんといっても、村の人たちの言葉に感動したよ。」
「大きな悲劇はないのに、あんなに泣かせるのはさすがだね。」
「宇津井さん、いいな、やっぱり。」

夫も娘もわたしも、それぞれにいろんなことを感じて、あれこれと語った。

犬が大好きな実家の母に電話をし、この映画を勧めるわたしの隣で、夫が
「絶対、いいよ!」と、受話器に向かってさけんでいた。

美しい伊豆の自然を愛する息子とも一緒に見られたら良かったな、とちょっと残念だったけど。

 ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・

絆という言葉は美しいけれど、絆をつないで生きていくことは難しく

豊かな自然は美しいけれど、その中で毎日暮らしていくことは辛く厳しく

だからこそ、失くしつつあるものに・・・心惹かれていくのかもしれない。

でも・・・かけがえのないものを守るためにすべてをかける、その想いは今もみんな同じで、だからどこまでも、涙と共感を呼ぶのだろう。ラストの平原綾香の主題歌もいい。

 師走の忙しい中だけれど、この映画を観て迎える新年は、何かとっても希望に満ちてくるような・・・そんな気がしている。

 皆様も、よろしかったらご覧くださいね。 

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中3の娘のクラスの男の子たちも観に行っていて
「マリと子犬の物語、やべえよ、マジ泣けるし。」と言っていたとか。(#^.^#)

   山古志の皆さん、ありがとうございます。復興をお祈り申し上げます。

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2007/11/25

ぶらり下町散歩~上野・谷根千

Cimg1423  連休にはちょっと帰るよ、と実家の両親に言ってあったので、おでんを煮込んだ後、テスト勉強中の娘は夫に頼んで置き去りにして、一人で一晩帰省した。

 前から気になっていた「フィラデルフィア美術展」を観たかったのと、下町歩きがしたかったので、両親を誘っての秋晴れの一日。
 公園口に降りて、色づき始めた木々の中を歩く。
さずがに大きな美術展だけあって、午前10時過ぎでも人の列ができていた。

 美術史には疎いので、キャプションや音声ガイドを頼りながら絵を鑑賞する。

キュビズムの絵も良いのだろうけれどやっぱり、自分にとって好きかどうかがすべてになってしまって、印象派の描く、やわらかなタッチや、光の色彩にあこがれる。(「こもれび」ですからね~。)

上の写真の「ルグラン嬢の肖像」(ルノワール)の、美しい金髪や
「室内、朝の光」(ガーバー)の、窓からさしてくる朝の光の美しさ。
人ごみの中、そんな何枚かの絵に魅せられていた。

  ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・

上野公園から芸大の横を通って、言問通りを歩くこと20分。根津駅に出る。

以前にみどりさんが紹介してくださっていた、弥生美術館・夢二美術館
弥生美術館では、「ふろくの魅力」が展示されていて、懐かしさが漂い、
夢二美術館では、「夢二クラシック」と題した日本の伝統への憧れ、という作品たちを、ゆったりと味わうことができた。

Cimg1427_2 高校時代もこの辺りはたまに歩いたけれど
「谷根千」として注目されているというのは最近知ったことである。

根津のたいやきにも興味をそそられつつ、
甘味処の「芋甚」に立ち寄る。
噂に聞くように、創業以来の味を守っているというアイスクリームは、さらりと美味しい。
くず餅が大好きな母も、その味に大満足。

Cimg1433_2 「芋甚」からほど近くにある、老舗の「丁子屋」。
昔ながらのお店のたたずまいの美しさに品格を感じる。

娘にはグリーンの地の「クローバー」、義母にはうすい桃色の「福うさぎ」の手拭を買ってみた。母は、麻の葉模様の手拭を購入。

その道をまっすぐそぞろ歩き。「へび坂」なる道をくねくね歩いていく。
父が、「ちい散歩だなあ。」聞くと、地井さんがやっているテレビ番組なのだとか。そんな下町歩きも良いものである。

  歩くうちに「よみせ通り」なるところに出て、「福丸」の10円饅頭や、Cimg1447_3手作りパイ「マミーズ」のアップルパイなどをお土産に買う。「マミーズ」では、店員さんの明るさに加え、お客さんが
「ここのアップルパイ、本当に美味しいのよ~~!!」
と自慢そうににこやかに話しかけてくれて楽しかった。
(カスタードクリーム入りで、とってもおいしいの。)

 Cimg1439_2にぎわう谷中の商店街をぬけて、夕焼けだんだんを上ると、もう日暮里駅。駅近くの「川むら」の細い麺を味わって、帰途につく。

 だいぶ歩いて、新幹線では熟睡状態だったけど、
日頃とは違う空気にふれられた、気持ちの良い1日になった。

  留守番に甘んじてくれた家族には、東京駅のお弁当を。Cimg1445_2
 さて、今日はこれから、しっかり家事と仕事を頑張りましょうか。

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皆さんの三連休はいかがでしたか?

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2007/11/19

笑って泣いて続・三丁目の夕日

 駄菓子屋さんによく通ってたのは、幼稚園の頃だったのかな。
ミルクせんべいにうめジャム、クッピーラムネ、ふ菓子・・・。
今でも、駄菓子屋さんを見ると、わくわくしてしまう。

 上野にある小さな資料館、池袋のナンジャタウンの七丁目商店街。
そういう空間に不思議なまでの懐かしさと安堵感を感じてしまう。
   その時代に生きていたわけではないんだけどな・・・^_^;

 だから・・・、やっぱり、ALWAYS 続・三丁目の夕日

実は、とっても遅ればせながら、ゆうやさんの記事で突然観たくなり、
2週間前にDVDで前作を観て、娘と一緒に、ぽろぽろ泣いていたばかり。

 土曜日の代替の休日であった今日、9:00からの上映に合わせていそいそと出かけていった。

ネタバレに配慮するとあんまり書けないのだろうから、ぐっとこらえるけど、

とにかく、楽しく笑って、じんわり泣けた。

 みんなで感動できるっていいな。

 夢をあきらめないっていいな。

 人とあったかくつながっているっていいな。

懐かしい時代を映し出す映像の中で、自分も三丁目の住民になったような気分でずっと観ていると、映画が終わった後の日常が、なんだかちょっと・・・味気なく思うほど。

モノが豊かになって、個人の生活の充実を追い求めていく中で、
どこかに気持ちの豊かさを置き去りにしてきたのかも、・・・と感じるから
失われた、美しかったものに感動をするのだろうか。ノスタルジアみたいに。

と~っても気持ちよく感動して、優しい気持ちになれたけど
泣いたまぶたが重くて、ショッピングもそこそこに帰宅したのでありました。

 あ~、大きな空に広がるきれいな夕焼けを見た~い!!

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たしかに4ヵ月後の設定で18cm伸びた淳之介クンには驚き。
あの橋の上の再会は・・・? 茶川さんの小説の朗読がいい・・・、など
いろいろあるけど、書けません。・・・つらいデスね・・・。

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2007/11/12

ちひろ美術館 やさしさの色

Cimg1266_2 石神井にある、ちひろ美術館に行った。

あじさいさんの記事からのリンクで
無性に行きたくなってしまっていたところに
ちょうど、近くにもう一つ行きたい所ができたので
       (↑この話は次回に)
思い切って、朝早くの新幹線に乗っていった。

新卒時代の同僚が練馬に住んでいるのCimg1265で、メールをしたら、ちょうど予定が空いたから付き合おうかと返信をくれて、美術館のカ フェで待ち合わせることになった。

彼女は高校時代をこの近くで過ごし、今も毎年ここに、カレンダーを買いにくるのだと言う。
ジュースを飲みながら、久々のおしゃべりを少し愉しんでから、展示室に入っていった。

本当に、原画というのは、なんて美しいのだろう。

 色の鮮やかさが違う。・・・なんて豊かな色彩。

水をたっぷりとふくんだ、透明感のある、やさしく繊細な絵の一枚一枚に見とれながら進んでいく。

描かれている子供たちの愛らしさ。
ちひろの描く赤ちゃんは、さわってみたくなるほどやわらかい。
温かくそそがれているまなざしを、不思議なほどそこに感じさせる。

 胸の奥が揺り動かされるようで、・・・涙がこぼれてきてしまった。

折りしも、そこに可愛らしい1歳過ぎの子が立っていた。
大きな瞳をむけて、にっこり笑って、小さな手を振ってくれた。
突然、小さい頃の息子の顔が浮かんできて、・・・またぽろり。

少し離れて回っていた彼女が、そんなわたしに気づいて
Chihiro_2 「感受性強いのね~(゜o゜)」
  いえ、・・・そういうわけでもないんですけどね。

ちひろの家をテーマにした展示に、ちひろの暮らしが感じられた。かわいい息子さんを、日々描いていたのだろうアトリエ。

 ・・・そんな気持ちの余裕もなく、ただただ過ぎていってしまった自分自身の時の流れが、しかたなかったとは思っても、少し悔やまれた。

 「何年か前に、安曇野の美術館にも行ったの。とても大きいの。よかったわよ。」
という彼女の話を聞いて、小さい子が大好きな娘を連れて行ってみたいな、いつまでもこの絵たちに囲まれていたい、と思った。

 買って帰った本の中から娘がお気に入りの絵を探していた。
海をみつめる少女にね、枯れ葉と子どもたちにチューリップと赤ちゃんに・・・。」
何枚も、何枚も、選びきれないくらい・・・。

「原画はほんとに、もっと綺麗だったよ。ここにあるような絵はもちろん、昔の『こどものとも』の絵もあって、とっても鮮やかだったし・・・。」
と話すわたしに、行ってみたいな~、と、夢見るように娘が言った。
こんなふうに、ずっとずっとこれからも、ちひろの絵は愛されていくのだろう。

幼いものを慈しむ、やさしく愛情深い心を育てながら・・・。

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2007/11/09

自分とはゼッタイ違うと思う時

 算数の図形の勉強でのパズル遊び

長方形のボール紙に3本の直線を入れて、
三角形や四角形など四つのピースにわけたパズルを作り、
友達同士でまわしながらチャレンジする。

単純だし、とってもカンタ~ン!・・・に見えて、子供たちはけっこう苦戦。

「え~~、できな~い!」
「やっとできた~!!」
などなど、悲鳴と歓声が飛び交っていた。(^o^)

かくいうわたしだが・・・、実はパズル系はいまいち苦手。

リスーピアに行った時も、ビッグタングラムはわけがわかんなかったし、
よく旅館などにある、Tパズルなんてできたためしがない。
あ、ルービックキューブもだめ。(ーー;)

数学は中学までは一番得意だったし、結構好きなのに、なんで~?と思うほどなので
こういう類のものがすいすいできる人を見ると、必要以上に尊敬してしまう。

そして、すいすいできる人って「理系だなあ~。」と思い、
自分は「文系だなあ。」と、深くその異質性を感じてしまうのである。
 (ちがう?関係ない?遠慮なくつっこんくださいね!)

才能においても、性質においても、流儀においても、
自分とはぜったいハンタイだわ~と思うことはいろいろあって・・・

たとえば

(きまりなどを)守りたくても守れないタイプか 破りたくても破れないタイプか、とか

きなものを先に食べるか好きなものを最後に食べるか、とか。

 (わたしはいずれも後者なんですケド・・・。)

あ、夫と決定的に違うことが一つ。

スポーツの好きな彼は、よく試合中継を録画しておいて観るのだけれど、
録画を観るまではゼッタイに試合結果を聞かないように、最大限の努力をする。

カーラジオも聞かず、テレビも見ず、ひたすら情報を遮断し
職場でも家庭でも「結果を言うなよ~~!!」と念を押す。
うっかり何気なく、「○○、勝って良かったね~。(^o^)/」
などと言ってしまおうものなら
「なんで言うんだよぉ~~(ToT)。」と嘆くこと限りない。

わたしはというと、

試合結果を知っていると落ち着いて観ることができるのでむしろ歓迎。
少しでも早く結果を知りたい。

この前の真央ちゃんのスケートも、安心して堪能したし、
女子バレーのプレーも、結果がわかっているときはゆっくり愉しんで応援できる。
「わかってたらつまんないじゃん。」と言われるから、これは少数派なのかもね?

今もテレビはバレーボールの試合を放送中。
今日は勝てるのかな・・・。ひやひやしつつ、ちらちら見ているところなのである。

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皆さんにも、「ゼッタイちがう~。」ってありますか?

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2007/08/25

長崎の街の魅力を感じた旅

長崎という街に、憧れのような想いを抱いていた。

Cimg0785娘の「ハウステンボスにいってみた~い。」という一言から始まった長崎旅行。暑い中の三日間だったけど、絵葉書のような美しい光景の数々が、心に残っている。

わたしの中での3枚の思い出は・・・
① 稲佐山からの夜景。 
   
夜景モードで撮影に挑戦したけど・・・(ToT)
Acimg0642_5② 印象派のようなハウステンボスでの夕暮れ。
  思いっきり?記念撮影したので、右側だけのトリミングで。
 風情ある眼鏡橋Cimg0817_2

オランダ坂にも行ったけど、雨の似合うオランダ坂にはにつかわしくない猛暑でした。

さらに、家族それぞれのベスト1は・・・

□ 夫 ハウステンボスの打ち上げ花火。
 1日目に宿泊したホテルの部屋の窓から、目の前でよく見えて大感激。
□ 息子 大浦天主堂Cimg0766_2
  やはり、長崎といえば天主堂でしょう、と。ちなみに2位は四海樓の細麺皿うどんだそう。
□ 娘 ずばり、よみがえる出島
  「舶来」のいろいろ なものの解説が思いのほか面白かったらしく、時間不足でかなりがっかり。Cimg0876

  2日目にとまったホテルはグラバー邸のすぐ近くで、おみやげ通りが並ぶ。持ち帰りが心配だけどやっぱり買って帰りたかったのがビ ードロ。フッと息をはいたときの音が、面白くて不思議Acimg0859である。

 カステラが定番のお土産の他に、家に帰って食べてみたかった「角煮まんじゅう」も長崎駅で購入。店員さんの明るさと感じの良さもピカイチ!?

 Cimg0849 路面電車が好きだ。2年前は広島で、今年は長崎で、路面電車に乗って平和祈念に向かう。本や画面では何度も見た平和祈念像を、目の前で見る。8月の、暑い空の下で。あのときのような、昼下がりの時間に。

 グラバー邸から、斜面に広がる街並みを眺めながら、長崎という街の歴史や美しさに思いをはせた。

 多くの人たちに愛され続けた街を訪ねることができて、本当に良かったと感じた三日間だった。

にほんブログ村 家族ブログへ 猛暑の中の三日間、駆け足旅行に欲張り気味の「観光」企画で、家族はちょっとぐったり、だったかも。ごめんなさい、だけど、どれもはずせなくて、ね?(^^ゞ
ちなみに、三日間の合計歩数は約45,000歩でした~。食べなければ痩せたのか(-_-;)

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2007/08/20

プチ帰省で感じる田舎育ち?

娘と二人のプチ帰省。

夕方観劇をしてから実家に行き、翌日は息子の部屋に寄った後にショッピングという、先週前半の、猛暑の中の一日半だった。

実家近くの公園を歩いていたとき、娘が

「あ、レトロ~!!」

と急に喜んで言うので何かと思ったら・・・・

郵便やさんが、赤い自転車に乗っていた。

たしかに、田舎ではバイクだけだけど、都市部では自転車がふつ~なのよ、と
思わぬところに出る田舎育ちがおもしろかった。

・・・

Cimg0573 観劇は、念願の、
劇団四季の「CATS」。
昨年二人で「ライオンキング」を観て、今年は「CATS」に行こうと決めていたのだ。

噂に聞く、独特なつくりのキャッツシアターで、わくわく感が高まる。

 次々に展開していく、一匹ずつの猫のストーリー。

本当にしなやかな美しい動きと、迫力ある歌声、そして芸術とも言える舞台空間を、十分に愉しんだ2時間半だった。

 ただ・・・ 娘もわたしも、どちらかと言うとストーリーをたのしみたいところがあるので、そういう意味ではミュージカルの良さを堪能しきれてなかったな、という感じはあった・・・かな。

 CATSを何回も観にいったという友人は、本当に一人ひとりの役者さんの動きや声に魅せられて、とっても心地よい高揚感に包まれる、自分でも真似てダンスをしたくなる、って言っていた。なるほど、そうやって観るんだな、と素人は感心しきり。

Cimg0575・・

 翌日のおめあてのショッピングモールは、
ららぽーと横浜

ちょっとお茶にしたくて、ル・シュクルさんご紹介の、ムーミンオーロラカフェに入ってみる。

Cimg0582 メニューが楽しくて、ムーミンママのチーズケーキや、スナフキンの生ジュースなどをオーダー。右はムーミンハウスのパンケーキ。(にょろにょろ、わかります?) 店内で上演されるプラネタリウムも面白かった。

 ららぽーとは広すぎで、一回りしただけでくたくたになった(+_+)。
「また今度きて、ゆっくり見た~い!!」と田舎育ちの娘の切なる一言。

たしかに、店内歩いているだけで一万歩達成できるようなところ、田舎にはありません。

・・こんなプチ帰省でしたが、一番わたしの記憶に残ったのは・・・

キャッツシアターを出たときの、21:00の東京の暑さ。

昼間みたいで、ヒートアイランドを実感してしまった。

実家でも、クーラーをかけないと寝られなくて、伊豆に帰宅後、自然の涼しさの中で寝られる心地よさをあらためて感じたわたしだった。

 嫁いで20年。わたしの田舎歴は娘より長いんだなあと、妙な実感でもあった。にほんブログ村 家族ブログへ

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2007/08/16

お盆に寄せて・・・三つの供養

  戦記念日が盆と重なる。
 戦争の記憶とあいまって、日本人の情念がいちばん深まるときだろう。

 そんなことが、今朝の朝刊のコラムに書いてあった。
  ・・・・・・・・・・・・

 先日、立ち寄ったBook☆ffで、(かなり遅ればせながら)さだまさしの「精霊流し」と「解夏」を買った。来週、長崎に行く予定なので、・・・読んでおきたくなって。

 Sada今日は「精霊流し」を読んでいた。

  初めてギターでアルペジオを練習したのが「精霊流し」だったなあ、と思い出しながら・・・
「自伝的小説」と紹介されているこの小説の中の、あまりにもたくさんの悲しみと優しさにふれながら・・・

  やはり最後の1ページで、涙がどっとあふれてしまった。

 さださんの歌は、高校のころ本当に好きで、中でも「夢供養」は数え切れないほど聴いたアルバムだったけれど、今頃になってふと、このタイトルをかみしめる。

     ・・・・・・・・・・・

 こちらのお盆は8月のはじめだけれど、2日前にも一人でお線香を持ってお墓参りに行ってきた。我が家のお墓のすぐ隣にある、親戚のお墓参り。

 亡き義父の従姉妹いとこの方が、去年倒れた。いつもおしゃれで明るくて、おしゃべり好きな楽しい人だったのに、話はわかるようだけれど、

 言葉を失い、寝たきりになってしまった。

 いろいろご縁があって、わたしもとてもお世話になった人である。自分の実家のお墓参りにいけなくなってしまったその人の代わりに、手を合わせてきたのだ。

 この前、お見舞いに行ったときに、約束をしたから。約束したとき、一緒にお見舞いに行った人たちも驚くような、笑顔のような表情をみせてくれた。気になっていたのかもしれない、と思った。

 お墓には、弟さん御夫婦がみえたのだろうか、色とりどりのきれいなお花が手向けられていた。

 どうか、少しでも言葉が戻って、車椅子での外出ができるようになりますようにと、夏の太陽の下、祈っていた。

   ・・・・・・・・・

 marikoさんの新盆、と思った。山口真理子さん が逝ったのは、6月の終わりだった。

 もう、何年前のことになるだろう。当時参加していたメーリングリストに、
「余命半年と宣告されました」と、衝撃的な書き込みがなされた。

 乳癌を見落とされたのだ。

 自分の命のことだけで大変だろうに、marikoさんは、誰にも同じ思いをしてほしくないという強い願いをもって、活動をされた。実名での新聞報道や本の出版は、リスクも多く、辛い思いも多かったが、早期発見や、マンモグラフィの普及にもつながっていった。

 この春、お子さんたちそれぞれが新しい世界に進み、・・・余命を何年も更新していたmarikoさんは、たくさんの人に勇気をあたえて・・・天に召された。

  ・・・・・・・・・・・・・

冒頭の「情念」という言葉は、強すぎて自分には少し合わない気がするけれど

 「敬虔」な気持ちで、感謝の思いを忘れずに・・・。 
 そんな8月の、お盆の風景。   にほんブログ村 家族ブログへ

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2007/08/07

悪夢のような朝のできごと

 畑でとれる夏野菜。ご近所からいただくものもある。
かぼちゃもあるし、なすもピーマンもあるし、・・・今日は天ぷらにしようかな。

 朝、そんなことを考えていた。

 ウエイトコントロールのこともあって、揚げ物はしばらくしていなかったので、油も変えなくちゃ、と思って、朝のうちに油を固めてから出かけようと思った。固めるテンプルを使うために、キッチンを片づけた後、油鍋を火にかけた。

 朝の時間は忙しい。

今日の予定は、娘たちを夏期講習に送ったあと、午前中は学校で、午後は出張。どのスーツを持って行こうかとちょっと迷い、細めのスカートが無事入るかなあと、はいてみて・・・

 そのときだった。キッチンに行った娘の

「たいへん!真っ黒な煙が出てる!!」
という叫び声が聞こえた。

 えっ!?

 娘がガスレンジはすぐに消してくれたけれど、キッチンに行くと、油鍋からレンジフードのところまで、大きな炎が上がっていた

そうだ、油をかけたままだったんだ。一瞬、凍りつくような恐怖につつまれ、その後、どうするべきかと、焦燥感の中で慌しく頭を働かせようとする。

 水をかけたら大変なことになるし・・・、とっさに頭に浮かんだのは、火災の元を布団で覆う映像だった。
 近くにあったダイニングの椅子の座布団で火を消そうとしたけれど、当然のことながら小さすぎて横から火が噴き出てしまう。

 娘に、息子や義母を呼ぶように言って、わたしは和室に行って綿毛布を手にし、火にかぶせる。

 燃え上がっていた火が・・・、なんとかおさまった。

消火器を持ってきてくれた義母が、綿毛布の中で噴射する。娘にバスタオルを濡らしてくるように頼み、さらに上にかぶせる。

 もう火は出てこない。  ようやく・・・消火することができた。

 たぶん、ほんの数分のことだったけれど、煙は家の中に充満し、窓を開け放しても匂いとともに漂っていた。どっと・・・疲労感と安堵感が同時に押し寄せてくるようだった。

 娘も、本当に驚いて、動揺していた。でも、娘がいてくれて、気づいてくれて本当に良かった。わたし一人だったら、きっと火が天井に回るまで気付かなかったに違いない。

 油鍋に蓋があったことが、少しは幸いしたのかもしれない。それにしても、いつもは揚げ物用の温度センサーのある方のレンジに油鍋をかけるのに・・・。それに、いつもなら、油から離れることはないのに・・・。

 片づけながら、いろいろな思いが交錯する。何事もなかったようにきれいになったキッチンを見ながら、悪夢のようなあの瞬間を思い、火というものの恐ろしさを実感した。

 出勤して、出張に行って、帰りに買い物に寄って、・・・

売り場でふと天ぷら鍋を見かけたけれど、買う気になれなかった。揚げ物はちょ