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2008/10/19

大石亜矢子さんとセロシア♪

 学校としても学年としても大きな山を越え、その気持ちを映し出すような秋晴れの週末。

 来月コンサートに来ていただく予定になっている大石亜矢子さんの歌声を聴きに、太陽の丘の「あしたかフェスタ」に出かけていった。(関連記事はここの後半部)

 各学級で、このコンサートをコマーシャルするためのキャッチコピーを作った。先日、学年全員で合評会を行い、いよいよ来週は広告のデザイン。そのための写真を撮らせていただくことも目的の一つである。Ooishi1_2

 コンサート開演直前の大石さんとお母様にご挨拶してから、夫とともに席に着いた。

 あったかい拍手に包まれて、大石さんとセロシアが入場。
「あやこちゃ~ん!」
沼津盲学校を卒業されているので、地元ファンも多いようだ。

 オープニングは「世界に一つだけの花」。会場がたちまち手拍子で盛り上がっていく中、セロシアはお行儀良く「ダウン」していてさすがhappy01

Ooishi2

トークをはさみながら、
「小さい秋みつけた」「アヴェマリア」と曲は続いてく。

本当に気持ちのよい、のびやかなソプラノが響く。(武蔵野音大声楽科卒)

 とくに「アヴェマリア」は感動的だった。どうしてかわからないのだけれど、・・・涙がこぼれてしまった。

 ・・

 「幸せなら手をたたこう」で一転して「参加型」になった会場にひろがる雰囲気に、体の不自由な車椅子の皆さんも、とっても楽しそう。

30周年記念のリクエストメドレーでは「ヤングマン」から「案山子」「昔の名前で出ていまOoishi3_2す」など、歌唱の守備範囲?の広さも披露してくださった。

「ジブリメドレー」をさわやかに歌ったあとは、「千の風になって」「Jupiter」を美しく聴かせてくれる。

盲導犬のセロシアはまもなく3歳の若犬なんだけど、そのセロシアの気持ちになった「わたしはセロシア」(自作曲)は、子どもらしさいっぱいの ちょっとコミカルでかわいい歌。セロちゃんを見ているだけでも飽きなくて、とっても癒されてしまった。

 マイクやペットボトルを探す時の手を見ていると、目が見えない不自由さも感じるけれど、鍵盤におりる手には全く迷いがなくて、みごとに曲が奏でられていく。

「見えなくてもあんなに弾けるって、すごいよなあ。俺なんて、目が見えても弾けないよ。」と夫coldsweats01。わたしも同じだけど、それはまた別の問題だよね~、と笑いながら、あらためて感心してしまう。

「この心地よさ、すがすがしい感じ、どう表現したらいいのかなあ。」
というわたしに、夫が
「声ににごりがなくて、澄んでるから、すうっと心に入ってくる感じなんだよな。」

たしかにそうだと思った。

約1時間はあっという間にすぎて、終演後に大石さんの写真を撮らせていただきながら、ブログでのコンサート紹介の許可をいただいた。お父様もお母様も、とっても温かそうなすてきな方で、大石さんがのびのびと育った背景が見えるようだった。

Photo明日は、この様子を子供たちに伝えることにしよう。

でも、大石さんのCDを聴いて、感動あふれ、心が癒される歌声のすばらしい女性歌手だ、とだけ思っているところを一部修正しなくては。

とっても明るくて、楽しい、キュートなお姉さんだよ、って!

にほんブログ村 教育ブログへ 夕食のとき、義母にこの話をしたら、「あ、大石さんって、犬を連れてくる子だよね?わたしも前に韮山で聴いたよ!」というのでビックリ。 実家の母は、盲導犬募金にも毎回協力しているとか。二人とも、福祉への関心や貢献がいろいろ大きいのです。見習わないと。 

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コメント

心にすうっと自然と入り込んできて染みわたっていく歌声って
たしかにありますよね。それが大石さんなのですね。
コンサートによぶ・・・学校の教育講演会か何かでお呼びするのでしょうか。

曲目でいうと・・・私も「アヴェ・マリア」は行き詰まったり凹んだりしているときによく聴きます。シューベルト作曲の方ですが。
大石さんの「アヴェ・マリア」ぜひとも聴いてみたいです。

投稿: パパZ | 2008/10/19 16:49

 なるほど…連れていていた犬は、盲導犬なのですね!
 目が見えなくても、確かにピアノは、ひけるかもしれません…。
 キーボードで、ブラインドタッチを行っているから、そう思うのかもしれませんが。
 ただ、楽譜が読めないというのは、大きなハンデだと思いますけれどね。
 (もしかしたら、点字で書かれた楽譜を使っているのかもしれませんが…)

 声に濁りが無く、すうっと入っていくような歌声…素晴らしい素質だと思います。
 ちょっと、CDを探してみようかな…?

投稿: mark | 2008/10/19 19:12

★パパZさん、こんにちは。
 講演会というか、本当に純粋なコンサートになる予定です。
「福祉」の領域ではあるのですが、大石さんの歌を楽しむ1時間になりそうです。
 大石さんのアヴェマリアは、カッチーニだったと思いました。
たくさんの作曲家がつくっていますね。どの歌も、心に響きますね。

★markさん、こんにちは。
 そうなんです。以前はアンちゃんという盲導犬だったのですが、10歳で引退になるということで、1年半前からセロシアに代わったそうです。
 そうそう、この前同僚が大石さんとお話させていただいたとき、点字楽譜ということを言ってらっしゃったと言っていました。
 とても気持ちの良い歌声なんです。CDを聴いた子供たちも、聴き入っていました。 

投稿: つぼみ | 2008/10/19 21:43

なるほどflair
私のところのコメントはこういう意味ですね。
私と盲導犬との出会いは、10年位前に息子の小学校へ『ベルナのしっぽ』を書いた郡司ななえさんという方が、ベルナを連れてお話に来てくれて、親子共々いい経験をさせていただきました。
郡司さんは二回ほど来てくれて、、、そんな関係からか、息子達は
『ぐりとぐら』の絵本を点字で打つ、という経験をしました。
でもって、それが授業参観であったので、息子はそれっきりでしたが、私自身が点字に興味を持つようになり、区の無料講習で点字を習得、現在のボランティア活動に至っています。
楽譜の点訳はものすごく大変なので、ボランティアさんが足りないとかって点字の先生がおっしゃっていました。やってみたいのですが、習得するのにも時間がかかるし、先生からも子育てが終わってから挑戦したら?と言われています。
こういう方ってもしかしたら楽譜なくても弾けるのかも!?
長々とごめんなさい^_^;

投稿: ウルトラの母 | 2008/10/19 22:07

つぼみさん、こんばんは。
この記事、私のブログにリンクさせて頂いて良いですか?


つぼみさん、大石さんの魅力をきちんと伝えて下さっていて、すごいな~と思います。セロが寝ている画像も可愛いですねheart04

アヴェマリア、私も涙が出ました。「千の風・・・」のように静かに静かに広まっていってくれたらいいのに、と願わずにいられません。

私のクラスの子達に「今日からはあなたの盲導犬」を読み聞かせしてます。大石さんの歌声のCDも以前、かけたんです。

そうしたら昨日、クラスの子がバザーで盲導犬クイールの本をお小遣いで買っていたの。
1年生にだって、伝わっていく物はあるんだなあと嬉しかったです。

投稿: nanaco-bookworm | 2008/10/19 22:57

優しい感動が伝わってくるような。
すてきなコンサートだったのですね。
ハンディを負のものとしてではなく、そのまま受け入れている大石さん。
来月が楽しみですね。
私はつぼみさんの記事を楽しみに。

投稿: ちとせ | 2008/10/20 09:50

良かったですね!ここのところお忙しいようだったので少し心配していましたがこれでまた元気がでましたね。コンサートの様子が伝わってきます。大石さん,会場のみなさんの声がここまで届きましたから。盲導犬は緊張の連続だからその寿命は短くなるといわれていますが、セロシアはなんだかリラックスしているみたい。きっと大石さんに癒されているのかもしれません。

投稿: かよびー | 2008/10/20 11:22

五体満足で生まれても、不平不満だらけの人間が多い世の中なのにね~
大石さん、キラキラ輝いていますね。confidentshine
素敵な人って、内面から魅力がにじみ出るのですね。
私も歌声notesをぜひ聴いてみたいです!
川崎にもいらっしゃらないかしら?

投稿: ル・シュクル | 2008/10/20 19:48

楽しくてあったかくてうっとりもしそうな音楽会かなあ
と想像しています。
・・・守備範囲の広さ!食いつきました!すごいですね!!
「昔の・・・」はびっくりです。

子ども達が作る広告も楽しみですね。
こんな経験ができるつぼみさんの学校の子ども達は幸せですね。

投稿: くるみ | 2008/10/20 23:51

★ウルトラの母さん、こんにちは。
 ありがとうございます、ウルトラの母さん。
授業参観のときをきっかけに点字を学ばれたのですね。
びっくりしました!
「ぐりとぐら」の点訳というのも魅力的な試みですね。
ウルトラの母さんの記事にあった点字絵本、そして点字盤。すばらしいなあと思いました。わたしも少しでも勉強していこうと思います。

投稿: つぼみ | 2008/10/21 19:15

★nanaco-bookwormさん、こんにちは。
 リンク、もちろんOKです。もとはといえばnanacoさんが教えてくださったのですもの。大石さんのお母様も、nanacoさんからのお手紙に感激されていましたよ!
 写真を許可していただいたので、歌声は無理でも、少し様子をお伝えできたように思います。セロちゃん可愛くて、夫も「飽きないなあ」と笑っていました。でももちろん、とってもおりこうです。
 1年生でも感じてくれるんですね。うれしいですね!!

投稿: つぼみ | 2008/10/21 19:20

★ちとせさん、こんにちは。
 「優しい感動」、ぴったりの表現かもしれません。
あ~、キャッチコピーにつかいたい!(#^.^#)
 とっても明るい方で、元気をもらいました。
来月、どんな1時間になるんだろう。楽しみです!

★かよびーさん、こんにちは。
 ありがとうございます。大きな山場をこえたあとだったので、気持ちもリラックスして歌を楽しませてもらうことができました。
 そう、盲導犬はたいへんのようですね。10歳で引退なのだそうです。セロちゃんはまだやんちゃ盛りのようで、セロの歌もほのぼのと聴かせていただきました!

投稿: つぼみ | 2008/10/21 19:26

★ル・シュクルさん、こんにちは。
 本当です。不平不満はいけませんよね。ちゃんと感謝の気持ちをもって大切に生活していかないとね。
 内面から魅力がにじみでる、そうかもしれません。歌声にもあらわれるような。あんなふうに歌ってみた~い。
 川崎はとっても近いと思いますよ。どなたか呼んでくださったらいいのにね♪

★くるみさん、こんにちは。
>楽しくてあったかくてうっとりもしそうな音楽会かなあ
 そうそう、まさにそんな感じなのです。
守備範囲はへんだったかしら?やはり素直にレパートリーの広さ?
広告、本当は歌を聴いた後なら間違いないのですけれど。
 くるみさん御関係の範囲でも、機会がありましたら大石さんをどうぞおよびくださいね。なんて、コマーシャル。(*^_^*)

投稿: つぼみ | 2008/10/21 19:33

大石さんのプロフィールを拝見し、太陽の丘のHPにお邪魔しました。
当店にも聴覚障害の方や肢体不自由の方などおいでになります。

大石さんのステキな歌声が聞こえてきそうですね。アンちゃん可愛いですね。

人生はお互い様っていつも思っています。持ちつもたれつしながら生きているのでしょうね。

投稿: 本屋のオバさん | 2008/10/21 20:05

とても素敵なコンサートだったのですね。
私も聞いてみたいな~
娘にも聞かせたい、できれば生で。
大石さん情報、これからチェックします!

投稿: ダーバン | 2008/10/22 06:36

★本屋のオバさんさん、こんにちは。
 リンク先をごらんいただき、どうもありがとうございます。
初めて行った場所でした。いつも元気の良い子供たちを見慣れているためか、いろいろなことを感じました。でも皆さん、本当に楽しそうでした。
 「人生はお互い様」・・・あったかな言葉ですね!

★ダーバンさん、こんにちは。
 ありがとうございます。
ネット上ではやはり、大石さんの声「透明感がある」と表現されています。皆さん、そう感じるんだと思います。
 わたしも娘にも聴かせたかったな、と思いました。すてきでしたよ。shine

投稿: つぼみ | 2008/10/22 21:33

つぼみさん、書き込み遅れちゃってごめんなさい。
この記事を読んで大石さんのコンサートをますますライブで聴きたくなりました。
きっと、つぼみさんの学校のお子さんたちも、心でも感じられるのでしょうね。それに「広告作り」というアイディアもさすがつぼみさんです。いつも素敵な実践の紹介をありがとうございます!!

投稿: kei | 2008/10/26 13:53

★keiさん、こんにちは。
 コメントありがとうございます。一週間更新せずにいた甲斐がありました。なんて。^_^;
 楽しい1時間でしたよ~。気持ちが良いの、とても。子どもたちも飽きることなく楽しめそうです。
 メディアの学習は教科書単元にあるのです。でも教科書の例はいまいちなので、良い題材がないかと学年で相談していたところだったの。同僚の美人女性教諭が良い授業をしてくれました!

投稿: つぼみ | 2008/10/26 22:35

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