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2008/06/28

「眠りヒメ」のテスト勉強奮闘記

 来月早々に学校教育科の訪問や1学期の成績交換などを控えて
連日めいっぱいの頭脳労働?で、オーバーヒート気味だった今週。

ぐったりして帰宅するわたしだったが、それ以上に大変そうなのが・・・

期末テストを控えている娘である。

 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

先週末の大雨rainの日は、吹奏楽部の定期演奏会だった。

美しい楽曲で構成されたⅠ部と、ディズニーメロディーで構成されたⅡ部。
感動の楽曲や、楽しい劇など、一生懸命で温かさあふれるステージは、部の雰囲気が伝わってくるような心和むひとときだった。

3年生引退のステージともなるこの演奏会。

運動部は、最後に負けて部活が終わってしまうけれど、
文化部はこんなふうに、みんなで盛り上がって終われて幸せだな、なんて思った。

大好きな先輩たちと、いっぱい写真を撮って、嬉しそうな娘だった。
夫も、義母も、実家から来た両親も、ほのぼのとした笑顔に包まれて・・・。

 が、

終わればすでに、テスト一週間前という現実が待っていた。

実は、この演奏会の前日、リハーサルも遅くまでかかるし、翌朝も早いということで、駅近くの格安ビジネスホテルのツインをとってみた。格安とはいえ、朝食バイキングが好評の人気のホテルちょっとは勉強する時間もできそう、と喜んでいたのだが・・・

夜は、疲れたから朝早く起きると、早々に寝た。(-_-;)

朝は、起きて机に向かったと思ったが、後ろで本を読んでいたわたしがふと本から目を上げると・・・

寝ていた。(-_-;)

 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

とにかく、寝ることが何より優先の娘である。

小学校の修学旅行でも、夜みんなであれこれ話している中でも耐え切れずに寝てしまったと言うし
中学で塾に行かなかった一番の理由は、10時まで塾で勉強なんて無理~、ということだった。

わたしが遠距離通学を心配した一番の理由も実はそこだったのだけれど
案の定、帰宅後バタンキューの毎日で、中間テストはみごと惨敗

期末こそはなんとかしないとまずい、と家族としても協力することにしたのだが・・・

最初、帰宅して夕食をとってから仮眠をとるという作戦を立てた。

仮眠後、入浴ですっきりするつもりが、・・・
入浴後、部屋に戻って、・・・寝ていた

起こさなくてはと声をかけると、

「○○は??」と真面目な顔でねぼけまくって、
離れて暮らす大学生の息子がどこにいるかと問う始末。(+_+)

次に、部屋だと寝てしまうからとリビングで勉強するという作戦を立てた。

わたしたちが起きているうちはいいが、
お先に、と寝て、ふと気づくと、ソファーで爆睡していた。(+_+)

リビング、ダイニング、キッチン、玄関、階段。
朝まで煌々と電気がつけっぱなし。

次に、朝わたしが起きる時間に起こし、朝型にする、という作戦を立てた。

何度も呼んだり、インターフォンを鳴らしたりしているため、
夫までもいつの間にか早起きになってしまったという中で・・・

起きてやっている日もあれば、起きてもねぼけている日もあり、という状態。

 まったく、つくづく・・・

 高校時代のわたしにそっくりで呆れてしまう。

「だからさ~、わかるでしょ、ほんとに、寝たくない、って思ってるのに眠くなっちゃうんだよ。自分でも、ふざけんな~、って思うんだけどさ~。」

わかるよ、もちろん。でもさ~、どうするの、この先?と心配しつつ、こっちまで睡眠不足に陥りそうな毎日。

 そんな娘のテストの日の必需品は、ぐーぴたっ

テスト中にお腹が鳴ると恥ずかしくて集中できなくなるからだという。

Pitaよく食べ、よく眠り、・・・ 
健康も実力のうち、というから、まっ、いいか。^_^;
(ホテルでも、あじのひらきの美味しさに感激し、豚汁をおかわりしていた娘でした。)

とは思いつつ、学期末の面談がとても不安な母なのである。

お気に入りの、「ちょい食べハヤシ」とともに。(markさんの御紹介)↑

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Stand「あたしって、どんだけ家族に迷惑かけてるの~??」という娘の父の日のプレゼントのひとつは、ディズニーの携帯電話スタンドでした。大喜びで職場に持っていった夫がうらやましくて、わたしも先日、ホテル泊の日にディズニー ストアでゲット。shine

そういえば、今日は21回目の結婚記念日です。でも、これから出勤で仕事も山積み。お寿司にしちゃおうかな。

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2008/06/17

理科の勉強は好きでしたか?

 2日間、理科の勉強をしてきた。

新学習指導要領では「理数教育の充実」がうたわれており、教職員の研修にも力が入れられている。

わたしはと言えば、理科は・・・苦手教科。

中学までは、数学が一番好きで得意だったのに、教員としての専門が国語なのも、・・・理科が一因なのである。coldsweats02

しかも、小学校教員として理科を担当したのは、なんと昨年が初めて。それまでは、中学年担任が1度しかなかったこともあり、理科は入っていただいていた。

「もっと専門的な知識がたくさんあれば、子どもたちにもいろいろなことを教えてあげられるのに、って、情けないんですよね・・・。」

と、理科が専門だという先輩の先生に言うと、

「そんなことないのよ。専門だと、かえってそれがじゃましちゃうこともあるの。子どもと一緒に感動しながらやっていけるって、いいわよ。」

と励ましていただいたけれど、・・・

本当に、今回の研修は、とっても愉しかった!!

2日間、化学、地学、物理、生物の各領域についての指導法を勉強していく。

Co2研修の報告はまた別に作成するのだけれど、なかなか面白かったことだけいくつか御紹介してみたい。(とっくに知っている、~という方、お許しくださいね!)

化学領域での、呼気の実験。呼気に含まれる二酸化炭素は約4%という知識はあったけれど、筋肉量が多くて代謝の良い人は、5~7%の場合もあるとかで、・・・自分としてはどちらかというと、温暖化防止側なのだとわかった。^_^;

呼吸と燃焼が同じことだという見方も、今までしたことはないものだった。

Kaseki_3地学では、研修の建物付近の「泥」を洗って有孔虫を観察した後、バスに乗って「化石のトンネル」と言われる場所を見学した。

土のように見えるけれど、さわるとざらざら感のある「砂」である。トンネルの上の部分には、小石や、貝などがたくさん埋まっている。そこは200万年前の、浅い海の底。

「みなさんは、200万年前の海底に立っています。」
建物のある場所は「沖」だったわけなので、海底を旅したことになる。
地層が雄弁に語る海と陸の歴史は、とても興味深いものだった。

Game

物理の分野では、1秒で1往復するふりこを作ったり(これは、ひもの長さが重要で、重さは関係しない)、

ゲーム形式で、球を放して、ガラスビーズの入ったファイルケースを動かす実験をしたりして、

Kenbikyo条件制御していく中であれこれ思考するのが面白い。

生物では電子顕微鏡でどんどん大きく見えていく対象に驚かされた。(右⇒の写真、なんだと思いますか?)

メダカやモンシロチョウの飼育のコツも教えていただき、
話には聞いていた、Uka冷蔵庫に入れておいたさなぎを、電灯の熱で羽化させるという実験も、見ることができた。

Shigaisen 本当に、短時間で次々に羽化してきて、びっくり。

さらにびっくりしたことは、昆虫には紫外線が見えているため、人間が見るのとはまったく違ってはっきりとオスとメスが見えているのだという。⇒こんなふうに。(紫外線を吸収するオスと、反射するメス。)

知らないことを知っていく、見ていく、考えていく。・・・本当に愉しいことだと、あらためて実感した二日間だった。

・・・といっても、理科を教える教員としては、まったく、まだまだなのだけれど・・・

この研修のための新幹線と宿泊の部屋で読んでいたのは「博士の愛した数式」(小川洋子)だった。

ベストセラーになっていた頃、娘が買って、夫も読んだのだけれど
わたしはまだ読んでいなかったので(つらくなってしまうのかと思って)、遅ればせながら手にとった。

本当に、数字の、数学の美しさを感じた。まさに、命があるように。

切なさに包まれつつも、博士のような人が教室に来てくれたらどんなにすてきだろうと感じながら、ルートとのやりとりを思い描いていた。

「理数教育の充実」なんていう言葉では伝えられない、魅力あふれる世界に、子どもたちをいざなっていけるように、至らないけどがんばっていきたいと思った二日間だった。shine

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あ、顕微鏡の答えは、「ハエの眼」なんですって! いったい何倍になっていたのでしょう?

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2008/06/11

人生を熱く語る にんにくやの夜

 bullettrain東海道新幹線から乗り換えた上越新幹線は、2階建てだった。Zaseki

新幹線にはよく乗るけど、2階建てはたぶん初めて。
思わず喜んだわたしに、隣の座席に座っていた若い女の子がハイチュウをくれた。越後湯沢の実家に向かうのだという。なんだか、すっかり観光気分になって、わくわくしてしまった。

 前の記事の研究会の時も、お昼は友達と1年ぶりのランチ(←オススメ)を楽しんで
今回は、学生時代の友達と久しぶりに会って食事をする約束をしていた。
 週末の休日に、自費で勉強に行くのだからと、お楽しみもセットするのがつぼみ流(^_-)-☆

子どもが小さい頃は、毎年伊豆の我が家に泊まりに来てくれていた友達である。

中学校の教員をしている彼女は、ひとり娘も大学生となって家を離れ、まさにパワー全開状態。やりたいことがいっぱいあって「毎日時間が足りないの~!」とエネルギーにあふTakasaki_2 れていた。

この日のお店は・・・にんにくや
スタミナ重視といえるcoldsweats01

読書もコンサートも芝居もヨガも書道も飲み会も、それにもちろん本業も、連日遅くまでばりばりやる。

卒業生もよく訪ねてきて、本当に生徒に慕われるタイプの彼女は、
「うぜ~んだよ。」という生意気ざかりの生徒にも、体当たりで向かい合うし、
『感じる漢字』という本の魅力や、映画『アース』の素晴らしさを熱く語るし、

何より、人生論に一段と磨きがかかり、パワーアップしていて
 ほんとに面白くて、話しているとあっと言う間にnight夜中になった。

 悪いことや大変なことがあったときはさ、必ずそれとおんなじだけの良いことがあるんだよね。」

「一人で調子に乗ってると、が~んと鉄槌がくだって、本当に周りの人の温かさや支えを感じるようになってるんだよ。」

「子どもって、親から自立したくて反抗したり苦しめたりするときが、必ずあるよね。それを通り過ぎないとだめなんだと思う。」

「いろんな人とのつながりは、糸みたいな感じでね、細くなったり太くなったりしてる。 あ、切れちゃったな、って思うと、また別の人とつながったりしてね。面白いなって思うよ。」

 たしかに・・・って思うことがいっぱいあったし、すごく元気が出てきた。

たくましいな~、とか、若いな~、とか、それに女性としての魅力も強く感じて、少し自分のオバサンぶりを反省。

あ、それと翌朝、前夜のおしゃれな服装にマッチしていたすてきなバックを持って
上下ジャージ姿となって出勤していった姿は、とっても・・・勇ましかった。happy01

 また会いたいな。彼女に負けないように、わたしも元気にがんばらなくちゃ。

 ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・  ・・・

  Waseda_2新幹線の隣の駅になる埼玉で行われた「学び合い」を学ぶ会

講演の西川純先生は熱かったし、実践報告の先生方も一生懸命だった。

単元全体を学び合うというのはわたしとしては無理だけれど、学び合いの場面をより有効に取り入れながら「みんなで」がんばれる学習集団はめざしていきたいな、と感じた。(keiさん、いつもありがとう)

 帰路では、職場の先輩のオススメの「5年3組リョウタ組」(石田衣良)を
リョウタ先生にも、あと染谷先生にも憧れながら、さわやかに読んだ。初心に帰れる本かもしれない。やっぱり・・・学級担任はいいなあって、しみじみ思いながら。(※追記・こちらをどうぞ)

 友達に、研究会に、一冊の本にナドナドいろんなパワーをもらって、かなりの充実感がある。梅雨空だけど、明るく元気~!という感じで過ごす毎日なのである。

にほんブログ村 教育ブログへ 久々の更新です。(ブロガーの皆様、読み逃げでごめんなさい。)
 この日、帰宅したら家族は近くの川にホタルの乱舞を観に行っていました。梅雨時も、なかなか良いかもしれませんね。 皆様はいかがお過ごしですか。

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2008/06/01

心にとどく言葉の力・声の力

 本は好きなのだけれど

教育書の活用はあまりうまくなくて(能力の問題か(-_-;)?)

実際に見たり聞いたり経験したりしたことでないと、自分の中におさまっていかない。

 先週末、友達(以前の記事の、品川のスタバのお友達)が誘ってくれた研究会に出かけた。20数名の、「子どもらしさに学ぶ」合宿である。授業記録から、子どもの姿を読んでいく。

愛知から来てくださった、田島薫先生のお話が、心に残った。

 参会者によると、田島先生は、授業をみただけで、その学級のほとんどの子どもの様子を把握なさるという。授業を公開した人は、短時間であるのに子どものことを言い得ていることに驚くのだという。

 先生は、子どもそれぞれの、他とはちょっと違うあらわれ(個性的なエピソード)に目をつけ、そのあらわれの理由を予想して書き出していき、予想が違ったと思ったら修正していく、という作業を(科学的に)繰り返しているのだとおっしゃた。いわゆる優劣とは無縁の、その子自身を見つめる目を感じた。

 見るのはあくまで客観的に、指導は温かく・・・ そうおっしゃった。
(子どもが言ったり書いたりしたものを都合よく解釈するとあぶない。)

 その子の自立の姿をみてそれを援助する。
 つまづくところ、弱いところを思いつく場面を作る。

弱さを思いついた人がたくましく生きていける。盲点を考えられた人は幸せである。(おだててほめて、だけというのはあぶない。) 

聞きながら、教師というより、母親として聞いている自分も感じていた。
いえ、それ以前に、自分自身の生きてきた道をいつのまにか振り返っていた。

教育ということは、その子自身の強さも弱さも理解して進めていくことなのだと、あらためて思い、なにか初心にかえっていく心持ちになった。Mothers

  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

 本は好きなのだけれど、

 文学の素養は乏しい(-_-;)。

 先週、「大人のための読み語り」の時間に参加することができた。

「花楽響」の、原こゆきさん、Kie☆さんの朗読に、揺さぶられた。

 Kie☆さんは、会の主催者でもある高橋三朗氏の「父親参観日」を、朗読用の脚本に仕立て直して読んでくださった。一つひとつの言葉が豊かにふくらんで、紡ぎあげられて、心地よい音声になって心に運ばれてくる。

 時に、くすっと笑いながら・・・ 聞き惚れていた。

原こゆきさんの読んでくれたのは、浅田次郎の「雛の花」。情景があざやかに浮かび上がり、心情の機微が会場をつつみこむ。

 だんだんとこみあげてくるものがあって、・・・ぽろぽろと涙がこぼれた。
静かな感動にひたりきっていた。

 文学って、本当にいい!朗読ってなんてすてき!!

 朗読やりた~~い!

昨日は重松清ファンの友達に紹介された「ツバメ記念日」の中の何篇かを声に出して読んでみながら、自分で泣いていたわたしなのであった。タンジュン・・・(+_+)

 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

 教育の言葉、文学の言葉・・・  声には、力が、心がこもる。

その人を感じ、生命を感じ、思いを感じながら、大きな力をわけてもらえる。

 来週末も、思い切って新幹線に乗ろうと思う。
機会を生かして、いろんなことを吸収していける自分でいたいな。いつの日か、伝えられる自分になるためにも。

にほんブログ村 教育ブログへ あじさいの季節になりました。写真は、夫が選んだ義母への母の日の贈り物。この日の「読み語り」には義母も参加していました。(以前記事にしたのですが。)
 お義母さんの朗読も、きいてみた~い!

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