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2007/10/29

家族それぞれの秋の休日に

 台風が過ぎ去った日曜日。Fuji_4   久しぶりに見る、美しい富士山に感激!

 Cimg1188思わず娘と「わあっ!!」と声をあげ、シャッターを押す。

 あの日と同じ場所での撮影。
 時は流れて・・・、なんて思いながら。

 この日は、週末に出張だった夫に代わって、地区のソフトボールの大会に出るため息子が帰ってきていた。
野球とはだいぶ感覚が違う大きなソフトボールに、代理の遊撃手は悪戦苦闘だったようだけれど、おじさんたちに良くしていただいて、たくさんご馳走にもなって、楽しそうだった。スポーツの秋、食欲の秋、満喫?Cimg1190_2

  娘は、31日のハロウィンにそなえて ジャック・オー・ランタン作り。

Cimg1193_5 あれこれ迷って、ミッキーマウス風のデザインにしたつもりが・・

「バカボンに出てる人になっちゃった~。」と娘。 え、・・・そんなことないじゃ~ん。(^_^;)

Jack_3(息子は、この口元に注目し、麻○さんか~?とつっこんでいましたけど。)

  火を点すと、なかなかきれいだったので、みんなで珍しがって眺めてしまった。
 (実は、ハロウィンは、わたしの誕生日。魔よけになるかな?)

 わたしはというと、「家読(うちどく)」で紹介されていた本を何冊か借りてきたので、読書の秋となった。

Photo この日読んだのは「マーリー」。
全米ベストセラーになった作品だという。

 信じがたいことにノンフィクションのエッセイだというこの本。
思わず何度も声をあげて笑ってしまい、
時に切なさでいっぱいになり、
筆者夫妻や子供たちとともに人生を歩んでいるような想いに包まれながら・・・

読み終わりたくないような気持ちで読み終えたのだった。 家族って、・・・いいなあ、とじんわりとして。

  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

息子を送るついでに、義母と娘を乗せ、夫とも待ち合わせて、夕食は久しぶりの外食となった。遅いお昼でお腹いっぱいの息子も、おやつにソフトクリームを食べてしまったわたしも、ちょっとしか食べられなかったけど、

Cimg1200でも実はわたし一人だけ、
「家族そろっての、ちょっと早めの誕生日の食事だわ~」
とひそかに心の中で幸せ気分を味わっていたのだった。
誰もそうは言ってないんですけどね。)

駐車場にはススキが揺れ、空にはたぶん十六夜の月。
秋が、・・・日に日に深まっていく。

息子を駅に送ると、秋晴れの日だったのに、今度はちょっとセンチメンタルになったりして。 ・・・家族それぞれ、秋いろいろの休日の夜。

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そんな気分の夜には、「元気なマーリー」を思い出して、「レレレのおじさん」を見るのが良さそうです。(^_-)-☆

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2007/10/24

燻し銀とはいかないけれど

「晩年運がとってもいいんだって。幸せに過ごせるらしいよ。」

ずいぶん前にたしか、母がどなたかにみてもらったというときに、父についてそう言われたと言っていたと思う。

青年時代の父は、不遇ともいえる境遇だった。
かろうじて昭和2ケタではあるものの、戦後の混乱は、末っ子であった父の人生に覆いかぶさってきた感がある。

「わたしはお父さんとは違って、ちゃんと女学校を出ているからね。」
今は亡き伯母(父の姉)が、何かの会話のときに悪気もなく言った一言は、思春期のわたしの敏感な心に突き刺さるようだった。

学校を出ていなくても教養のある人はたくさんいるから、父はもともと勉強が好きではなかったのだろうが、それでも機会があればもう少し違ったのだろうと思うことも多かった。

兄弟の中で一番経済力もなかったけれど、母親(祖母)をみて、毎日まじめに会社に通って、楽しみといえば、テレビでお相撲を見たりプロ野球を見たりすることくらいだったのではないだろうか。

誠実だとは思うけど、特に父に魅力を感じることなく育った娘は、父とは全く異なる
背が高くて知的でスポーツマンで優しくてかっこいい(←当時)男性
と結婚をしたのだった。(^◇^)     (↑自分とも異なるんですが。)

 ・・・・ ・・・・・ ・・・・・

 それから20年。

はっ、と思ったのは、この3月のことだった。

息子の引越しをきっかけに、家具を多数リサイクルショップに出すような我が家の大整理が始まり(始めてしまい)、家の中はすさまじい状態になった。

ちょうど転勤と重なったわたしは、家族だけではもう限界、と父に「ヘルプ!」。
ああしたい、こうしたい、というイメージだけを伝えて出勤するような日が何日か続いた。

連日・・・、帰宅すると、美しく整頓されて、イメージ通りになっているのだ。

外回りも書庫も納戸も押入れも、引き出しに至るまで。本当に驚きだった。

それでいて、「これでいいかい?」と、たださり気なく笑っている父。

定年が過ぎても、例外的に70歳まで会社で雇ってくれたという理由もわかる気がした。きっと、パートさんやアルバイトさんよりちょっとは賃金がかかっても、やる仕事もきちんとしているし、重宝がられたのだろう。あれこれうるさいことを言うわけでもない。

仕事で培われてきたものもあるにせよ、これが父なのだ、と、そのとき初めて気づいた気がした。

今回も、整理しきれていなかった息子の部屋を中心に父の力は発揮され、二階で「どうだい?」とにこやかに一言。おみごとだった。

つやつやの顔をした父を眺めつつ、帰省した息子にこの思いを伝えながら・・・

「アンタも、勉強はいいけど蘊蓄ばっかり言ってるような偏屈なお爺さんにならないでよ~。」

と、思わず遠い将来を心配して忠告してしまったわたしだった。
(でも、彼から教養をとっちゃったら、そっちの方が困るな~。ま、いいや、その頃いないし・・・。^_^;)

長い間、父とともに歩んできた、やはりつらい青春時代をすごした母が
「70歳を過ぎても、元気でこれだけ役に立てればたいしたものでしょ!」
と、自慢げに微笑んでいた。

 なんて言うのか・・・

自分が年を重ねて、より多面的に人を見られるようになったこともあるのだろうし
肉親だから逆に気づかなかったということもあるのだろうけれど

人の輝きって、本当にさまざまで、
・・・人生って、わからないなあ、と思う。

願わくば自分も、これから先、くすみながら老いていくのではなくて
気持ちの良い光を放って生きていけたらいいな、と思いつつ・・・

唯一、雑然としたまま残された夫の机周辺
いくばくかの不安感とともに見つめてしまうのであった。

はたしてこの先20年後は、いかに・・・?(^<^)

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妙な教員臭さ漂わぬよう、明るく元気に毎日を重ねていかなくちゃ~、とあらためて、ね。(#^.^#)

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2007/10/21

取れたて出来たて新鮮な味

週末は、実家から、両親が来ていた。

今年で最後になる中学校の合唱コンクールを見せておきたくて。
歯科矯正でトンボ帰りの帰省をした息子も一緒に、みんなで出かけていった。

娘は、学年合唱や、クラスの自由曲の伴奏に加え、
今年は選択体育で休日も練習を積んできたダンスを男女8人のメンバーで披露。

さすが3年生だけあって合唱はどこもすばらしかったし、
何よりポップな曲に乗せたアップテンポのダンスが見ごたえがあって、
とっても愉しいひとときだった。

・・・といっても、学年優勝が叶わず、娘はかなり泣いたようだけれど・・・。

 さてその翌日。秋晴れである。

両親をどこに連れていこうかとプランニングをした。

まずは、農産物直販所に行くことに。

開店間もない9時過ぎでもたくさんの人でにぎわい、農家の方の名前入りの新鮮な葉菜・根菜がどんどん売れている。お土産には、肉厚の椎茸がお気に入り。その他買ったものは、ヤーコン、栗、いちごジャム、わさびみそ、などもろもろだそう。

Cimg1067_2そして次は、本日のメインのお豆腐作り体験

80度を超えた豆乳に、にがりを加えてぐるりとかき混ぜ、
木の型に入れて出来立ての木綿豆腐の味をたのしむ。

意外なことに塩がよく合って 、本当に美味しかった。

地産池消をめざして、大豆も市内で生産しているという。塩やにがりも伊豆の海のもの。お豆腐はもCimg1075ちろん、生揚げやがんもどきなど、一つ一つが大切に作られていた。揚げたてをたくさんいただいたけど、油揚げまで が驚くほど美味しかった。

働いている皆さんの明るい笑顔もつやつやなお肌もすてきで、心も体もヘルシーになる感じだった。

最後は、みかん狩りである。遠くに海の見える丘にあるみかん園でのみかんの食べ放題。木によって甘かったり、ちょっとすっぱかったりと、のんびり歩きながら、甘酸っぱい秋の香り。

 首都圏ではなかなか味わえない健康的な休日?に、両親もリフレッシュしてくれたようだった。今頃は、帰宅してくつろぎながら野菜や生揚げなどを味わっている頃かな。

食べ切れなかった手作り豆腐を夕食の食卓に出したら、ずっしり感が家族にも大好評で、美味しい美味しいと、食べてくれた。
あ~、昨夜帰った息子にも食べさせてあげたかったな。

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いつも、来ると家をすみずみまできれいにしていってくれる元気な両親に感謝!なのです。
もっとも今回は、合唱コンクールのあまりの熱気に、父は頭痛を起こしていましたが。^_^;

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2007/10/17

強そうだけど弱い?「鈍感力」

 Donkan_2 夏に予約したベストセラー「鈍感力」がようやく借りられた。
いわゆる渡辺文学と比べると、よく言えばかなり読みやすく、さら~っと一読。

「今を生き抜く新しい知恵 渡辺流!」と帯にはあるが、むしろ今の時代に合わせた新しい発想、というべきものかもしれない。

17章からなるさまざまな「鈍感力」を、自分に当てはめつつ、読んでみる。

自信のもてる「鈍感力」は「よく眠れること」つまり「睡眠力」であろうか。

眠るだけでなくすっきり起きられることがセットになっているので、ぐずぐずいやいや起きる日も多いことを考えると、自信とまではいかないが、まあ、寝るのが好きなことは間違いない。^_^;

でもその他には、

健康診断で「血液さらさら」と言ってもらえたことや
ほめられれば「図にのる才能」くらいがあてはまるくらいで

あんまり「鈍感力」に恵まれているとはいえそうになかった。

だって・・・ いろいろ気にもなるし 体もさほどたくましくはないし

「原点」となっている「自分の子供がやることはすべて愛おしくて、許せる。」
というのも・・・、無理だ~~、たぶん、という未熟な親なので・・・。
(はたして、いつか・・・そういう境地に達することができるのかなあ。)

一般的な「鈍感」ではなく、あくまで
くよくよしない前向きさや、敏感すぎない体の大切さを
「鈍感力」という言葉で表現しているのだ、という筆者の主張(7月2日の記事)を踏まえつつ、

適度な「鈍感力」を身につけるようにしたいけど、

いったいどうやって??・・・と悩んでしまう読後でもありました。

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「鈍感力」が才能を花開かせるそうですが、・・・わたしはやっぱり「つぼみ」だわ。\(-o-)/

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2007/10/13

初めて会ったなつかしい人

めずらしく、夫の携帯に息子からの着信。

何かと思ったら、横浜スタジアムに響き渡る「古田コール」の電話中継だった。
ペナントレース最後の試合の「代打オレ」の熱狂の中にいる息子を
「いいな~。」とうらやましがる夫。ほんとに、いいな。

みどりさんの記事にあった写真展「熊野・雪・桜」が観てみたかったけど
東京まで行く時間やお金のことを考えてしまって、やむなく断念。
近くならばあれこれ考えなくてもすぐ行けるのにな、とがっくりする。

秋は各所で美術展も多く開催されるし、
演劇を観たり 歌を聴いたりもしてみたいとは思うのに・・・(-_-;)

伊豆に嫁いで良かったと思うことも多いけど、
やっぱり文化面では不自由を感じてしまうことが多い。

   ・・・  ・・・・  ・・・ ・・・  ・・・

 日曜日に、初めてお会いした方とランチをした。

 彼女は、数ヶ月前にたまたまこのブログを見つけてくださったそうで、以来多くの共通点を感じつつ、ここに訪れてくださっていたという。いただいたメールから、思いもかけないほど身近な方であったことがわかり、この日のオフ会が実現したのである。

 本当に、たくさんの共通点に驚いた。

 都内北東部で育ったこと、学んだものや学んだところ、仕事、嫁いだ土地。
一男一女に恵まれたことも同じなら、たぶん、ものに対する感じ方までも。

「わたしの時も、都立は学校群。あの頃の都立って、ほんと自由な感じだったよね、私服だったしね。」
「北千住の、開けていない方に、サンローゼってあったでしょ?」
「子供を生んでから、実家に帰って伊豆に戻るとき、泣きながら帰ってきて・・・。」

そうそうそう、と、むか~しから知っている友人と話しているような錯覚を覚えるほど、懐かしいような、不思議な気持ちで話していた。

 彼女になくてわたしが持っていたものは・・・頑丈な?体であったらしい。

もし伊豆でも教職を続けていたなら、今のわたしのような生活をしていたかもと思いながら記事を読んでいるのだとおっしゃっていた。

 わたしから見て、自分になくて彼女にあるものは・・・
経済的な面もそうだけれど、なんといっても行動力だと思った。

わたしだったら、「~できたらいいな。」と思っただけで終わっていることを、形にしていくパワーが違うし、その「思い」も本当に熱いと思った。好きなことも、ずっと大事にしている。

 田舎に嫁いで、公務員を続け、つつましく?暮らし、毒舌系も封印し? いろいろ揉まれて人間的にもようやく少しは穏やかになってきた感じの自分を、たまに「成長したかな」と振り返ってもいたけれど、「無難」であろうとするために封じ込めてきたものもある。・・・この日、過去の自分が愛おしく感じられた気がした。

 そんな彼女は今、伊豆で写真展を開く準備をしているという。

写真展 『Kids Photographers 子どもは天才!in伊豆』
= 心の眼で撮る = 横浜の盲学校に通う子どもたちの写真展

 こちらのブログに、活動の様子が綴られています。文化面で不自由している~、と嘆くだけのわたしとは違う、ってわかるでしょ?^_^;)

たくさんの人に訪れていただきたいな、と、応援しているわたしなのである。
近隣の皆さん、ぜひお出かけくださいね!! ちなみに、入場は無料です(^_-)-☆

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あ、でも行動力は見習って、来月にはわたしも上京しようかと。
やっぱりフィラデルフィアかしら?

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2007/10/08

「おじいちゃんの笑顔」にこめて

 夫と義母と3人で、親戚のおじさんのお見舞いに出かけた。

米寿の高齢に加え、一時期は肺炎も起こしたと聞いてずいぶん心配したけれど
まだ点滴生活ではあるものの、声だけはすっかり元気そうで一安心。

「寝てるもんだから腰が痛くてなあ。」
と言いながら、看護師さんに手荒くされるのだと訴える。

「まったくありゃあ、暴力団だよ。」

いつもの口の悪さに一層磨きがかかり、わたしたちは思わず失笑。(^○^)
「だめだよ、ちゃんとありがたく、感謝しなくちゃ。」
とみんなで言い聞かせつつ、

「ここの看護婦さんはみんなたいしたもんだ。本当によくやってくれるよ。」
と、同じ病院に入院して亡くなった義父の横顔を思い出す。

でも、「なにくそ!」と思うくらいの方が生命力はみなぎるのかもしれないかな。
看護師の皆様、お世話かけます、ごめんなさいね、と挨拶しながら退室した。

毎夕遠くからお見舞いに通っているお嫁さんも、ほんと頑張ってて立派である。
おじさん、早く良くなるといいな。また毒舌を聞かせてもらわないと。

 最近・・・

近くのお年寄りに暴言を吐いた子がいる、とか
おじいちゃんおばあちゃんへの言葉遣いがひどくて、とか

そんな話をいろいろ聞いていたので、クラスでも道徳で扱いたいと思っていた。

指導案を作らなくてはならなかったこともあり、資料を探したんだけれど
学年のせいか、お年寄りに席をゆずる、困っていたおばあさんの荷物をもってあげる、といった展開が多く、なかなかイメージに合う資料がない。

家族としてお年寄りの思いに気づき、その「親しみ」がさりげなく周りのお年寄りにも広がっていくようにできたら、と思うのだけれど・・・。

結局、・・・資料を自分で作ってみた。題名は「おじいちゃんの笑顔」。

 追記  おじいちゃんを疎んじたり、知らん顔したりしていた男の子が
  一人で行ったお見舞いをきっかけに、おじいちゃんとの話が楽しくなっていく、という内容です。

夫や娘にも読んでもらい、「いいじゃん。」なんて言われたので、気を良くして、いいことにした。(ここに載せて批評していただきたいけど・・・恥ずかしいのでやめときます。^_^;)

Cimg0956わたし自身は「祖父」という存在を知らずにきてしまったけれど
思いやりや、優しさじゃなくてもいいから、子供たちにはお年寄りとの思い出をいっぱい作って育ってほしいな、なんて思っている。

 写真は、敬老の日のランチ。
 実家には天然水のセットのギフトで。

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あ、そういえば
病院などで、お年寄りの方に、ちっちゃい子に対するように話しかけていることがあるでしょう?
実はわたしとしては、ちょっと・・・違和感があるんだけどな・・・。どうですか?

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2007/10/05

「ファシリテーター」とは何か

「授業改善ファシリテーター研修」という講義・演習に参加した。

8月のkeiさんの記事にあった「授業リフレクション」という研修が興味深くて、ぜひ経験してみたいと思っていたところに、

「授業分析の手法(授業リフレクション)を学ぶことを通して、授業改善を推進していくファシリテーターとしての役割を理解する」という目的の研修の案内が来たので、勉強させていただくことにした。

ファシリテーターの講義に入る前のミニ演習が面白い。

 Aランチ ビーフカレー、サラダ、りんご
 Bランチ ハンバーグ、目玉焼き、オレンジ、サラダ、ライス
 Cランチ とんかつ、キャベツ、ライス、漬物、ぶどう

この中から、グループ5人が同じものを食べるとしたら何にするか話し合う、というもの。価格は600円という設定。(もちろん、現実ではありませんけど・・・。)

初対面の5人があれこれ話し合い、結果的に・・・、我がグループはAランチに決定した。この話し合いを進めていく中で、自然に中心的な存在になっていった人がファシリテーターとしてイメージされる。

ちなみにファシリテーターfacilitatorとは、「中立的な立場でチームの会議プロセスを管理し、チームワークを引き出し、そのチーム成果が最大となるように支援する」人のことだそう。(「協働促進者」が日本語訳らしいけど、いまいちかな??)

ファシリテーターは、「言動」や「意味」や「感情」を推察しながら傾聴する。
雰囲気やルール、グループ構成や机の配置などにも気を配る。
気づきを促しつつ納得点をさぐる観察を続け、全員の合意による決定につなげる。

これは、学校に限らず、企業などでは早くから推進されていた手法で、個人を活性化し、意欲を高めるというもの。考えようによっては、人間同士のあらゆるコミュニケーションの場で必要なことだろうと思われる。

その考えを生かした授業リフレクションということで、

ビデオによる授業分析は、教師と子供の「良さ」と「疑問」を書き出していくという方法で進んでいった。

外観的な批評でなく、
授業した教師が自ら内省し意義や問題点に気づいていくことを重視する。そのために授業者に問いかけたり、多様な視点を提供したりする。

それぞれの授業観があるので、やわらかな問いかけはなかなか難しくもあるが、
問いかけや対話によって「未知の窓」を縮小していく試みは新鮮に感じられた。

今日学んだことを、応用できるいろいろな場面で生かしていきたいと思った。

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今日はかなり硬派??になってしまいましたが・・・。
往復5時間は遠すぎ。室内は暑すぎ・・・。研修は愉しかったけど、どっと疲れました~。

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2007/10/01

ふるさとを愛するということ

未明の地震にはびっくりした。
夢かと思ったけど、朝起きたらニュースで箱根が「震度5強」だと言っていてまたびっくり。現在神奈川在住の息子が気になってメールをすると
「なんか揺れたもんでふとんでびくびくしてた(-_-;)」と返信が来た。

高校時代にも、もし大きな地震に遭うなら家にいるときがいい、と言っていたので、
慣れない首都圏住まい?に不安を増してはいないかな、と、ついつい余計な心配をする。

息子を見ていると、郷土愛っていうか、ふるさとを愛するってこういうことかな、って思うことがある。

たとえば

コンビニができたり、道ができたりして風景が変わることを・・・、とっ~ても嘆く。
(わたしや娘は、便利だ~!、と喜んでいても。)

お祭りが好きで、母校が好きで、機会があれば出かけていく。

地区の夏祭りでは、男衆さんの浴衣を着て、お祭りの手伝いに励んでいた。

夏休みには、中学の野球部の保護者との親善試合にも出かけていったし、
9月には娘の体育大会のPTAリレーのアンカーも務めていた。

あ、大学に帰る直前には・・・、

娘をピアノに送った帰り、近くの国道で、子鹿がはねられていた。(←田舎でしょ~。)

驚いて帰宅して話すと、息子は急いで出かけて行った。
夜で連絡のしようもないけれど、あのままでは、もしトラックでも通ったら、もっとひどくつぶれてしまうからと、通りすがりのドライバーの方と一緒に、子鹿を道路の端に寄せてきたという。

まだ生温かかったと、手に付いた血を洗い落としながら話していた姿が、なぜかかなり印象的だった。

 大学の英語の授業で、詩を英訳してプレゼンするという課題があったという。

息子が選んだのは 井上靖の地球上で一番清らかな広場」の詩。
  (ここに全文があります。真ん中あたりにスクロールしてね)

出身校ではないのだけれど、ふるさとの自然を感じさせる詩である。
 (英訳を教えてほしかったけど、やんわり断られた・・・。ガクッ)

自分の中にふるさとがあるっていいな、と、
そういう愛する土地を持たないわたしは、ちょっと羨ましく思う。

一人暮らしの大学生活にまだまだ悪戦苦闘している感じの息子だけれど

いつの日か故郷に錦を飾ってね~、と、
ふるさとの空からエールを送る母なのである。

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あ、でもホントは、急に寒くなったから風邪ひかないようにね、って、
それだけを伝えたいんですけれどね。 今日も元気かな・・・。

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