2010/02/06

「中葵茸」「がにめ」「わさび酎」

 わさびのことで聞きたいことがあって、実家の母に電話をしたら、

「まったく、あんたには あきれるよ~。
 かなり感動してうかれてるようだけど、仕事もちゃんとやってんの~?(^◇^)」

といきなりつっこまれた。

母もこのブログを見ているので、毎回のように出かけている娘の記事が続き、呆れはてたらしい。

「あたりまえだよ~。うかれてるとゼッタイ足元すくわれるようなことが起きるから、今回みたいに予定が立て込んだときは、いつも以上に神経使ってるってば。土曜日だって休日出勤してちゃんと仕事して、安心してから出かけたんだよ~。」

「そう?それならいいけどさ。まあ、あんたの場合、そういうのがエネルギーになるタイプだからね。」

「そうそう。今回も会った人たちやつながった人たちの実践にはすごく興味が湧いてるし、今、やってみたいものの構想も考えてるんだよ。
 それに、みんな魅力的な生き方してるから、自分もがんばらなくちゃ、っていう気持ちになって、すごく刺激になるしさ。あと、やっぱり、子供たちに向き合うときの気持ちも、よりゆったりするんだよね。・・・

 昨年の一時期、光の見えない闇の中でめそめそしていた日々のことも・・・
 何年か前に、すっかりエネルギーをなくして沈み込んでいた日々のことも・・・
ここには書かない、わたしの悩みや苦しみを知っている母にしてみれば、超「行動的」な様子はむしろ歓迎なのだと思うが、それでもブログを読んでいる方々がどう思うのかと気になっていたらしい。

 たしかにブロ友さんでもある近くのお友達と話したときにも、「記事と記事の合間には、毎日遅くまで一生懸命仕事やっている時間がつまっているのよね~。」といったようなことを言われたばかりだったから、それは自覚している。

 思うところもあり、また難しさもあって、最近教育の話題は意識してほとんど書かずにいるので尚更そうなんだろうなあ、と思いつつ、
 ・・・親子の会話の紹介で言い訳をしてみた次第です。

・・・皆様、呆れないでくださいね。m(__)m   (あ、お義母さんも^_^;)・・・

それにしても、ネット上のみならず、最近、縁やつながりを感じるできごとが多い。

 先日赤坂で会った同級生たちに、お礼にわさびを送りたいと考えた。息子もゼミの先輩に、本わさびを送ってほしいと頼まれたという。そこで、あのわさびの彼(←8月末の記事)に相談しようと連絡をしたところ、彼のお母様がとあるお店を紹介してくださった。

Yamago

 生産者であり、商品も発送しているお店、ヤマゴわさび店。お値段も生産者価格でお安くて助かったので、まとめて5軒ほど発送していただくことにした。

会って渡ししたい人もいたし料金のこともあったので、お店まで出かけていった。

 その前日、農協で地区の代表となって発表をし、優勝して県大会にも進むことになったという奥様は、とっても気さくな感じ。

「声が若いから、てっきり○○クンのお友達かと思いましたよ~。先生だったのね~。でもまだ若いでしょ~?え~~!!大学生のお子さんがいるの~~??」などと話していく中で←どうでもいいことなのに、嬉しくて書いている。(^<^)  その家のお子さんも教えていたということが判明した。国語の教科係で、字の綺麗な子だった。 さらにご主人の妹さんの嫁ぎ先は我が家のご近所、・・・といった話で盛り上がり、「縁があったんですよ!」と言っていただいた。

 今が時期で美味しいという「がにめ大根」はもちろん(nanacoさんuluさんも紹介してくださいました)、しいたけとのコラボ「中葵茸」(なかよし)というオリジナル商品もとても美味しくて(絵はそのお子さん作・だそうです。)、実家の両親にも送ることにした。・・・そこで、数量を相談しようと、冒頭の電話となったわけなんだけど。

 「中葵茸」と検索してみると、角屋酒店というサイトにも行きついた。ここもご姉弟を担任させていただいたおうち。奥様が今でも年賀状をくださる。
ヤマゴ商店さんに電話をして、角屋さんとも関係があるのですか、と聞いたら、なんと奥様同士が姉妹だというではないか。
  「え~~~!?」  かなりの音量で・・・、驚いた。Osake_2 

 ということで今日は、二つのお店をはしごしてきた。角屋酒店では、その中学校に行って最初に担任した女の子が、生まれてまだ一週間くらいの赤ちゃんをだっこして里帰りしていた。十数年ぶりに会えて、大感激。みんな、お母さんになっているんだなあ・・・。当時のわたしの口癖も覚えていて・・・思わずふき出してしまった。

さて、購入してきた美味しいものはこちら。→

 夜にゆっくりいただいて、明日への活力にすることにしよう。

 ん? 「飲んでばっかりいるんじゃないよ。」と、母の声が聞こえてくるような。 はいはい、わかってますよ。
 日曜日も職場に行って、翌日からのために仕事する予定ですからね~。bleah

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わさび酎のお湯割り、美味しかったです。
「よく店で、焼酎にすりおろしたわさびを入れて飲むけどさ、あの感じだね。うまいよ。」←夫。
おいしくて、味見しすぎて、やっぱり爆睡。←わたし。^_^;

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2010/02/01

シンドウアツコさんの弾き語り

 ちとせさんの記事で初めてシンドウアツコさんのことを知ったのは、6月のこと。

季節の足跡、というCD「季跡」を、しばらくずっと通勤時にかけていた。

朝はさわやかな気持ちになって、帰路は疲れを優しく癒してくれるような、そんな一枚。

ずっと、生で聴いてみたいと思い続けていて、去年の秋に、1月のライブに行くことを決意した。(まだそんなに、1月の予定が入っていない段階だったの。)

 1月31日 さいたま市プラザノースライブ。

紹介してくれたちとせさんと行ければいちばん良いのだけれど、山形は遠いし、日程的にも難しい。
そこで、nanacoさんをお誘いした。ブログをやっている人のほうが様子がわかって良いと思ったし、お嬢さんももう大学生だし、それに何より、透明感のある美しい歌声にきっと感動してくれるはずだと思ったから。・・・日曜日だということや、遠いことが心配だったから、無理でなければと、いちおうちょっとはひかえめに声をかけたのだけれど、行ってみたいと言ってくださった。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・Toro

 東京駅で11時30頃待ち合わせて、土呂駅という駅に向かった。

シャトルバスでステラタウンに向かい、少し歩いて会場のノースプラザへ。小さな会場の、小さなステージ。わたしたち2人は、前の方に席をとって、わくわくしながら開演を待った。

 目の前にある幕が開いて、グランドピアノがあらわれる。そして、シンドウさんの弾き語りが始まった。

Shindo_2 最初の春を感じる曲目は
 ♪僕の陽だまり  
 ♪ホントの気持ち     
 ♪道草

チャレンジコーナー
 ♪All of me(カバー)   
 ♪空の形(ピアノ曲)

そして「季跡」から
 ♪Karappo(*ギター岩橋さん)
 ♪横顔 (*ギター岩橋さん)
 ♪大糸線の走る町(*ギター岩橋さん)

 シンドウさんの澄んだ歌声を聴いていると、だんだん心がやわらかくなってくる。

そして、社会や生活の中でいつの間にか自分の心の周りに生まれている、硬くなった壁のようなものが、優しく溶かされていくような感覚になり、無防備で純粋な心の状態になる。

そこにさらに響いてくるシンドウさんの歌声に、心が震え始め、じんわりと感動に包まれていく。

「Karappo」でその切なさに胸がいっぱいになって、涙がこぼれてくる。
さわやかで明るい「大糸線の走る町」でも、やっぱり涙がこぼれてしまうのだった。Bouquet_2

 生の歌声を、もっともっとずっと聴きたい、と思うのにあっという間に50分が経ってしまった。時間がおしていてアンコール曲もなく、幕がしまりそうになってあわてて、nanacoさんと一緒に小さな花束をもってステージに走った。

 やっぱり、・・・来て良かった。

 ステージのあと、nanacoさんと一緒に、シンドウさんとお話をした。わたしはまだちょっと涙目。ねもさんたちもいらっしゃった。すてきな皆さんとつながれて、とっても嬉しいと思う。またいつか聴かせてほしい。もっとたっぷり、心ゆくまで。

 シンドウさん、皆さん、本当にありがとうございました。
         nanacoさんの記事はこちらです

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Cimg6989 赤羽経由で東京駅に出て、共通のブロ友さん、uluさんと合流。東京駅の居酒屋蕎麦屋さんで数時間おしゃべりしました。公表できないcoldsweats01共通点もいっぱいあったし、楽しかった~。

エリア的にシンドウさんに近いuluさんにも、シンドウさんから買ってきた「季跡」をプレゼント。気に入ってくれるといいな。

お二人からのお土産、夫と娘がそれぞれ大喜びでした。ありがとう♪

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2010/01/25

ブログで出会った大切な人たち

 1998年(平成10年)ごろに書いた論文の題名は、「生きた国語の力を学び続ける子どもたち」といったような題名であったと思う。

 さまざまな活動や交流から紡ぎ出される子どもたちの言葉、表現を見つめていきながら、「国語」と括りきれない、多様でボーダーレスな感覚をあと書きに記したように記憶している。

 その頃からインターネットが身近になり、いくつかの教育関係のメーリングリストにも参加していた。その中に、文面や実践から惹きつけられる東京の女性の先生がいて、資料を送っていただいたり、論文をみていただいたりしたことがあった。

 しかしいつの間にかメーリングリストから離れていったのかそれ自体が下火になったのかは覚えていないのだけれど、パソコンを変えたことも手伝って交流は途絶えていき、4年ぐらい前からは、ブログによる発信や交流が主になっていったと思う。

  わたしはただ気ままに綴っているだけなので、教育ブロガーとはいえない。いろんな方たちとの交流が楽しいので「茶房」の名の通り、いろんな話題をおしゃべりしていたい。でもやっぱり教育ブロガーさんの記事はとっても気になるし、求めてしまうのだ。

 ・・・・・   ・・・・・・・   ・・・・・・・・

 keiさんのブログを読むようになったのは2006年(平成18年)、12月にはお会いすることができた。(←もちろん、ブログの内容に惹かれて、わたしからのアプローチ。) だけど実は、それが初めてではなくて、2004年(平成16年)、わたしはkeiさんの学校の研究発表会に出かけていて、偶然彼女の授業を観ていたのだということがわかり、とても驚いたことを覚えている。

 さらに、keiさんのブログのリンクから、kuraさんのブログを読むようになり、あるとき読書に関して教えていただきたい実践があり、資料を送っていただいた。そのとき、メールのお名前を見てびっくり。あの時の女性の先生だったのである。ネット上での、7、8年ぶりの再会ということになる。

おこがましいとは思いつつ・・・、どこか縁のようなものを感じずにはいられなかった。

 ・・・・・   ・・・・・   ・・・・・・

 そのkuraさんのブログに「エッジで考える」という記事が出たとき、とても興味がわいて、早速本を取り寄せた。日本語教育、心理学、国語教育。そのボーダーレスな感じも、体と言葉が結びついている感じも興味深かった。

 10年を経てもなお、やっぱり自分のこだわりは言葉にあるし、表現にある。そして心と体にあるのだとあらためて思った。たぶんこれから先もそうなのだろうと思う。

 だから、「文章表現ワークブック」の著者でもある得丸さと子先生を囲んだ会があるとお誘いいただいたときには、即座に是非にとお願いをした。その日に行われる、地区の女性教員主催の講演会にも出かけたかったのだけれど、でもやはり東京に行くしかない、という選択となった。

 ・・・・・  ・・・・・・   ・・・・・・・  

 待ち合わせた駅で初めてお会いしたkuraさん。10年越しの念願が叶ったという感じである。

 知性の高さがきわだつブログの感じから、内心かなり緊張して出かけたけれど、お会いするとその気さくな感じは驚くほどで、すっかり安心した。keiさんとも合流し、会の前に1時間ほどお話をしているうちに、2人とも、すっかり旧知の友人のような感覚になっていた。

 得丸先生の会に集まった方々もすてきだった。

 大学院生をしながら日本語を教える方、心理学の研究をしている方、留学生のための日本語教師の方、そしてわたしたち小学校教員。異なる世界の話はおもしろく、それでいて交差しあうところがあって、なんだか逆にもっと知りたくなって「もやっと感」に包まれるような感じ。ワークショップも体験してみたい。とにかく・・・もっと感じてみたい、と思った。

 遠いので、たびたびとはいかないけれど、あと少し、勉強してみたい。
そして、アレンジしながら、教室でも生かしていきたい、という思いになる。

 ・・・・   ・・・・・   ・・・・・・Shinjuku_2

 その会のあと、3人で、新宿のお店で新年会をした。

 いつもブログを読み合っているということは、本当に面白いものだ。たぶん近くにいる人以上に、やっていることや考えていることがよくわかるし、話題だって尽きることがない。
 keiさんのときもそうだったように、初めて会った人とは思えないほどの親しみや楽しさが、不思議なほど湧き上がってくる。ずっと前から仲良しだったような、とても高揚する感覚。

 お二人を超えるほどの国語の大家だという先生もかけつけてくださって、2時間限定の居酒屋での一次会はあっという間にすぎ、次なる場所へ移った。新幹線の終電一本前に乗れるようにと皆さん時計を見てくださりながら、いつかは伊豆へ、と話も盛り上がった。

 この満ち足りた楽しさをなんと表現することができるのだろうか。まさにフェルトセンスに問いかける。「この感じ」の色やオノマトペや、花束のワークのような方法で。そして豊かで幸せな感覚にひたっていく。

 ・・・・・・   ・・・・・   ・・・・・   

 ブログから広がる交流の醍醐味に話が及んだ時、谷澤さんも会ってみたい人だとkeiさんたちが言った。あ、たしか静岡の人だ、と思って、帰宅後あらためてブログを開いたら、なんとその日欠席した講演会の講師がまさに彼女だったということがわかって、ものすごく驚いた。・・・もしかしたら、また新しい出会いの生まれる日があるのだろうか。

 書くことが、やっぱり好き。

好きなものは、すてきなことを運んできてくれる。

ブログがつないでくれたkuraさん、keiさんたちとのご縁が、これからもずっと続いていきますように。また、今までの、そしてこれからのさらなる出会いや広がりの中で、自分の道や個性を見失わず、豊かに歩んでいけますように。

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会のために、大急ぎで、ふだんほとんど使うことのない名刺を作りました。ちょっとおしゃれなアジアン名刺。とっても迅速で親切だったクリップデザインさんに大感動。おすすめです! 

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2010/01/16

オケを聴く・久石譲&のだめ

 Jo_3前回の記事で東京に出かけたのは
本来?は このコンサートに行くためだった。

久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ
New Year Concert

Kohaku_2赤坂の翌日、娘たち(音楽堪能なすてきなお友達といっしょ)と待ち合わせてちょこちょこ都内を巡った後、渋谷Bunkamuraのオーチャードホールに向かった。

 一部は
落ち着いたクラシックムードだったが
 二部ではおなじみの曲が次々演奏されたこともあって、満員の会場は、次第にもりあがっていった。

  「坂の上の雲」組曲  時代の風、旅立ち、青春、戦争の悲劇

      そして・・・ Stand Alone (←娘、感動の涙) 

  アンコールのラスト2曲は   「あの夏へ」(千と千尋の神隠しより)

        そして・・・ あの箱根駅伝のテーマ
              「Runner of the Spirit」(←娘、感動の涙)

 終演後も何度か久石さんがステージにあらわれ、会場にはいつまでも余韻が漂っていた。「楽しんでいってください。」という久石さんの言葉の通り、とてもすてきな夕べになった。

 いいなあ、音楽って。ありがとうございます、オケの皆さん。

        ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・

 このコンサートに行くにあたっての予習?の意味合いもあり、
冬休みのレディースデーに映画「のだめカンタービレ」を観にいった。

テレビも漫画も観ていなかったのだけれど
ブロガーさんたちの記事もいくつも出ていて、とっても楽しそうだったし。Bag

あ、←娘のバッグって、これだったのね、なんて思いつつ
ストーリーは知らなくても、たっぷり楽しめた・・・だけなくて、

千秋先輩がすべてをかけたあのクライマックスの曲で

   思わず  感動の涙!

本当に良かった。本当に「ブラボー!!」だった。
(音楽的知識不足のため、↑感動を言葉で表現することができませんsweat02

 すっかり気に入ってしまったわたしが、冬休み明けに 職場でその話をしていたら、なんと「のだめ」好きな同僚が、全23巻を貸してくれたのだ。

Nodameはまってしまって、コンサートの翌日から読み始めてからは、ある意味、蟻地獄状態になっていたが、昨日ようやく読み終えてほっとしたところ。 (あ、今、ブランチで谷原さんの場面が出てる。)

 最終楽章・後編も今から楽しみである。(ゴールデンウィークね?)

 実は・・・

もともとの自分は、かなり「のだめ」的キャラに通じるところがあるので
ひそかに「ぎゃぼ~」とか言ったり、できごとを頭の中で漫画風に構成したりして楽しんでいる。 ・・・というのはここだけの話ね。

かっこ良かった(←過去形)夫を千秋先輩に見立てて、
充電させてもらうことにしようかな~??bleah   ←つきとばされそう?

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2010/01/10

赤坂見附での「会合」?の夜

 え~っ!!

・・・と思わず声をあげて驚いた。
腕時計を見たら・・・ もう12時だったから。(もちろん・・・夜のsweat01。)

Umaya_2 場所は、東京・赤坂見附の大人の隠れ家
うまや

気がつくと、泊めてもらうことになっている友達(新採時代の同僚)から3通のmailtoも入っている。
「ひえっ!ごめん。」と急いで返信をして、あわてて帰り支度をして外に出た。
12時をまわった赤坂だが、やはり終電を意識しているのだろう、ネオンの中をたくさんの人たちが歩いていた。

友達の家までは、丸の内線に乗って、○○線に乗って・・・。
「○○線、けっこう最終が早いから、永田町から有楽町線に乗って◇◇線に乗り換えたほうがいいよ。」
「えっ??永田町?」様子が全然わからず、終電に間に合うのか心配で、不必要に急ぎ足dashになるわたし。
「つぼみさん(←実際は旧姓)は東京に不慣れだからちゃんと送ってあげないと。」
などとフォローしていただき(情けな~いsweat02) なんとか午前1時ごろには改札口で待ってくれていた友達に会うことができた。

「ほんとにごめん!その前に時計を見たときは9時前だったのにね、しゃべり続けて気がついたらもう12時だったの!あ~、びっくりした。」
また一つ話のタネが増えたわね、と笑ってくれる友達の部屋で、眠りにつく段になっても、まだずっと余韻が残り、波打っているようだった。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 今回の「会合(別に「相談や討議」はしないけど、そう呼んでいたので^_^;)が決まったのは、11月半ばだった。
 9月の同窓会の流れから、また集まろうということになり、その日に仕事で会えなかった人も含めての再会となったのである。
 メンバーは男子3人、女子2人(←当時の、ね。coldsweats01。)の5人。

 東京駅でやはり仕事帰りの友達と待ち合わせて、丸の内線に乗り継ぐ。
2人ではいつも話が尽きることはないけれど、5人でって、どういう話をしたら良いのかしら、でも○○クンがいるから大丈夫だよね、などと、楽しみでもありちょっと心配?でもあり、・・・というような心境で「うまや」に向かったのだった。Umaya1

 約束の7時。すでに来ていたスーツ姿の彼らは、さすがに都会で活躍しているビジネスマンといった風格を漂わせつつも、ぜんぜんオジサンぽくなくて都立高校時代の若々しい雰囲気を残している。
 最初はやや緊張し合ってぎこちない感じがあった気はするけど、しだいに話は弾んでいった。

 高校を卒業してからの、大学時代の話や数々の・・・秘話!?Umaya2_2

 それぞれの仕事の話、家族の話。

 高校時代のクラスメイトや先生の話。

へ~え、と感心したり、思わずふき出したりしながら、どんどん高校時代の顔に戻っていく。

 Hanamiduki9月の同窓会のあと、わたしが友達に卒業文集を送って、彼女が今日ちょうどそれを返すために持って来てくれていた。
 5人の中ではわたししかその文集を持っていなくて(中心になって編集してくれたのは←Yシャツの彼だけれど、なぜかゲラしか見当たらないという。) みんな興味深くのぞきこんだ。Umaya3

 当時の、今だったらとても活字に残せないような思いが満載の、 青春そのものの薄い卒業文集。彼の音読する文章にみんなで声をあげて笑ったり、そこからまたいろんなことを思い出したり。湧き出てくるような勢いで、次から次へと、止まることのない思い出話に花が咲いた。

 「だんだんいろんなこと思い出してきた!これ、まわそうよ。俺、今日帰ったら全部読むよ。」と、その隣りの彼が言って、文集は回覧されることになった。卒業アルバムはもちろんだけど、文集ってこんなにすごい力があるんだなあって初めて思って、だいじに持っていた自分が、ちょっと誇らしかった。wink

 あっという間に経ってしまった時間に驚きながら、また会おうね、と約束して、ほろ酔いかげんの記念撮影なんかもして、日付を超えて帰途についたのだった。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 デジカメを見せながら話すわたしに、
「その5人って、高校時代から仲良しの5人だったの?」と高校生の娘が聞いた。
「う~ん、そういうわけでもなかったけど・・・?」

 考えてみれば、それぞれがそれぞれと別々の場面を共有していて、いろんな結びつきがあったけれど、それが5人であったわけではなかった。
でも不思議なほどに、懐かしくて心地よい「会合」で、みんなとっても魅力的だった。たぶん、高校時代に感じていた以上に、もっとずうっと。・・・成長、なのかな。だんだん味わい深く熟成してくるように。
 彼らが言っていたように、思春期をともに過ごした仲間って、いつまでも、特別な存在なんだろうと思う。突然、みんなで時も超えてしまえるのだから。

永田町で別れた彼女からのmailto
「みんないい人でよかった~と、嬉しいひとときでした。 またあのメンバーで会いたいね。」
うん、そうだよね、もちろん、わたしも。

 都会でばりばりの4人に対して、わたし一人カントリー調?の生活ではあるけれど、また次の機会まで、しっかりがんばろう、って思う。高校時代より成長したって、少しでも感じてもらえるように。Cimg6879

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「東京駅の大丸で、今並んでやっと買って来たの。
 荷物になるけど、おいしいから、持って帰ってね。」
と彼女がくれたのは、なんと「ねんリん家」のバームクーヘン。
「しっかり芽」も「やわらか芽」も、とっても美味でした。

あ、「ねんりん」 。まさに「会合」の日にぴったり!
ありがとう。

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